腕のいい職人の見分け方

2018年07月05日(木)

【腕のいい職人は道具も周りもきれいにしている】

 

腕のいい塗装職人の特徴の一つとして、道具や現場をきれいにしているということが挙げられます。塗装作業では常に塗料が飛び散る環境にありますので、どうしても道具が汚くなってきてしまいます。しかし腕がいい職人はハケやローラーにつけるべき塗料の量を正確に見極めていますので、無駄な塗料を使って飛散させてしまうことが少なくなります。また無駄な動きをしませんので、作業中に塗料をバケツなどから垂れさせることもほとんどありません。作業に集中していますが、あくまで余裕を持って仕事をすることができますので道具をきれいに使うということにも意識を向けることができているというのも大きな理由です。

 

また、服や足場、養生シートなどについた塗料が思わぬところで他の場所を汚してしまうということも知っています。そのためできるだけ現場全体をきれいな状態を保つようにして、塗料汚れがひどくならないようにしています。こうした心がけは仕上がりのきれいさにも関係してきますし、余計な清掃作業をしなくて済みますので作業の効率化にもつながります。

 

【無駄のない動きをしていてスピーディーに作業が進んでいく】

 

腕のいい職人のもう一つの特徴は、無駄な動きがないため作業が速いということです。どのように動いたら良いかきちんとイメージができていますので、広い面積を塗る際にも足場の段が分かれて塗らなくてはならない状況でも無駄に動くことなく最小限の動きで作業を進めていきます。また一つ一つの作業が良い意味でルーティン化されていて正確です。ローラーで仕上げていく時も、手さばきが一定でとてもスムーズです。同じ動きで進んでいくことで、塗りムラがなくすべての面で同じ仕上がりとなりますので全体としてとてもきれいに見えるというメリットもあります。

 

さらに、腕のいい職人は安全面での意識も高いと言えるでしょう。無駄な動きがないため無理な姿勢を取ることがなくなりますし、どこからが危険な動きかも理解しています。そのため、現場でのトラブルを最小限に抑えることができ安心の作業を続けられるというメリットがあるのです。幸志創建。では経験のある腕のいい職人を揃えていて、仕上がりもスピードもレベルの高い塗り替えができるような体制を整えています。安心して任せていただける会社ですので、気軽に予算や仕上がりのことなどを相談していただくことができます。

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