外壁塗装をしない危険性とコストの話について

2018年09月27日(木)

1.建物の根本を揺るがす

外壁塗装にかかるお金は決して安くはないので、なるべくコストを抑えたいと考えるのは当然でしょう。
外壁塗装などしなくても良いのではないか、そう考えてもおかしくはありませんが、これは絶対に避けなければいけません。
雨、紫外線などで外壁は常にダメージを受けており、時間が経過すれば必ず劣化は起こります。
これはどのような建築素材、それに塗料を使っても避けられないので、いずれダメージの蓄積によるトラブルが起こるわけです。

どのような素材で作られているかにもよるので断定はできませんが、外壁塗装をしないままだと防水機能が低下します。
防水機能が低下すれば雨、そして湿気が内部にまで侵入する恐れがあり、これは建物の寿命を大きく劣化させる原因です。
外壁の内部にまで水分が入り込んで腐食が進むと、建物の耐久性も大きく落ちるので、災害時のリスクが高まります。
これら以外にもひび割れなど分かりやすい形でのトラブルも起きますが、外壁塗装をしないことに意味はありません。
どんどん建物を劣化させていくだけであり、ひび割れや雨漏り程度で済むなら、まだましな部類と言えます。
建物の劣化による危険性は計り知れないので、外壁塗装をしないという選択肢は取らないようにしましょう。

2.放置すればするほど危険

また、トラブルが起きてから動くのもおすすめはできません。
すでにひび割れや雨漏りといった分かりやすい形でのトラブルが起きている場合、相当に劣化が進んでいる恐れもあります。
劣化が進めば外壁塗装どころか外壁のリフォームが必要なケースもあり、かかるコストは外壁塗装の比ではないのです。
基本的に、外壁のメンテナンスを放置すればするほどにリスクは高まり、支払うお金も高くなる傾向が見られます。
早ければ数年に1回のペースでやって来る外壁塗装は無駄に感じられるかもしれませんが、建物の状態をキープさせる上ではこの上ない有効な方法です。
そして、定期的に外壁塗装をして劣化を防ぐことが、結果的に建物の寿命を延ばすことにも繋がります。
このように、外壁塗装は将来的な建物の行方を大きく左右するので、ぜひ長期的な視点を持ってください。
早い段階で対処をした方が結果的には無駄なコストもかからず、快適に暮らしていけるでしょう。
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