外壁塗装の訪問販売営業は契約しても大丈夫?

2018年11月29日(木)

・訪問販売は信用できるのか

平成の初期頃でしょうか、訪問販売、特にリフォームの営業が社会問題となり、大きな話題となりました。
お昼のワイドショーではどこのチャンネルでも悪徳リフォーム業者の話題を扱っていました。
リフォームの訪問販売だけでなく、リフォームを扱う会社はすべて悪である、というイメージを持った方も多いでしょう。
こういった報道もあり、訪問販売という行為自体を警戒している方も多いのではないでしょうか。

そうした警戒心はおおいに持っておくべきです。
リフォームの訪問販売員のすべてが悪い、というわけではありませんが、お客様主体ではなく、悪い考えを持って動いている人が多いのも事実です。
必要か不要かわかりにくい物に対して、不安を煽るような巧みなトークで必要と思わせて契約まで持っていく、そんな訪問販売員も存在しています。

外壁の塗装は、家の中に入ることなく確認できます。
塗装が少々くたびれた家を見つけたら営業をかければいいわけで、外壁塗装の訪問販売というのはターゲットを探すのが非常に容易です。
一度話しを聞いてもらうことができたらしめたもの、不安を煽って契約まで持って行ってしまえばいいんです。

こういった営業マンは会社への定着が良くなく、契約を何件か取ったら次の会社へ転職、別の土地で営業活動を再開、という人も多くいます。
契約さえ取れてしまえば塗装に問題が発生したとしても自分は次の会社に転職しているし、後は野となれ山となれ、という考えの人もいるようです。

・訪問販売員の見分け方

良い訪問販売員と悪い訪問販売員を見分ける方法というのは難しいのですが、以下のような事を言われた場合、大いに警戒すべきです。
大幅な割引を提案してくる場合、怪しいと思った方がよいでしょう。
モニターとして、とか、キャンペーンで、と言った言葉が出た場合は要注意です。
元々の価格を高く設定し、割引額を大きく見せている場合が多いです。

前払いしてくれれば値引きします!と言ったトークにも注意してください。
お金は払ったが業者が来なかった、逃げられた、という被害も意外と多く報告されています。
また、必要以上に不安を煽るようなトークをされた場合も警戒するべきです。
すぐに対応しないと危ない、今すぐにやった方がいい、と言ったトークです。

こういった話しをされた場合、不安になるものですが、そういう時こそ地元密着の当店のような所に確認の依頼をしてみてください。 誠意をもって対応させていただきます。

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