外壁塗装の目安となる現象とは?

2019年02月28日(木)

チョーキング

外壁塗装の目安になる症状のひとつに「チョーキング」があります。

外壁を触った時に、チョークの粉のように指先が白くなることからチョーキングと言われています。

外壁の表面が劣化したために起こってしまう現象です。

このチョーキングが起こっていたら、既に再塗装のサインが出ていると考えてください。

これ以上症状が酷くなる前に、外壁塗装を検討するようにしましょう。

劣化が進んでしまうことによって、ひび割れなどの大きな被害に進んでしまう可能性があります。

クラック

クラックは簡単に言えば「ひび割れ」のことを指します。

外壁の劣化が進んでしまい、ひびが入って強度が弱ってしまうのは当然のことです。

ひび割れが起こってしまうことで、僅かな隙間から雨が入り込み、湿気からカビやサビを発生させます。

雨水が染み込むことで家の内側から腐ってしまうので気をつけましょう。

特に鉄網や断熱材が腐り始めてしまうと、更に家の劣化が激しくなってしまいます。

他にも外観的にひび割れは良くありません。

黒ずみなど家の雰囲気自体を暗くしてしまうので、クラックは放っておいてはいけないのです。

初期段階であれば、すぐに対処することで大きな影響には繋がりません。

しかし、意外と症状が進んでから専門業者に依頼する人が多いのです。

その結果、外壁塗装だけではすまずに他の部分のメンテナンスもしなければならず、費用が大きくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

雨漏り

雨漏りが発生した場合、外壁塗装の目安というよりも症状は思った以上に深刻だと考えてください。

天井や壁にシミができていれば、その部分もしっかり補修しないといけません。

外部だけではなく内部の腐食が進んでいる可能性が高いのです。

そのため、雨漏りの症状を感じたら早急に専門家へと相談をしてください。

岡山県総社市にある幸志創建。では、外壁塗装だけではなく屋根塗装も行っています。

そういった悩みにすぐ対処できるので、ぜひご相談ください。

他にも塗装の色が薄くなっている、カビやコケが発生している、鉄部分にサビができているなど外壁塗装の目安となる症状はさまざまなところで発生しています。

ちょっと目を向けるだけで気づけることばかりなので、たまには家の状態をしっかり確認するためにも見回りをしてみてはいかがでしょうか。

初期段階であれば大きな費用がかからずに、メンテナンスをすることが可能です。

大きな症状になる前に、しっかりと手入れをしておきましょう。

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