赤ちゃんのいる家庭の外壁塗装と業者の選び方

2019年08月01日(木)

なるべく育児が終わってからの方がよいですが、どうしても必要であれば赤ちゃんのいる家庭でも外壁塗装は可能です。

ただし、赤ちゃんの首がすわる生後3カ月までは待つほうがよいでしょう。

生後3カ月が過ぎ、お出かけできるようになれば、赤ちゃんもお母さんもストレスを溜めなくてすむからです。

外壁塗装中は大きな音が発生する

外壁塗装の工事中は、足場の組み立てや職人の出入りなど、ふだんとは違う大きな音が家の周りで発生します。

業者がどんなに配慮しても多少の音は出るものですし、家の周りを頻繁に行き来することになるため、生まれたばかりの赤ちゃんにとってストレスになることが考えられます。

赤ちゃんのストレスはお母さんにとってもストレスですから、外壁塗装は、赤ちゃんが外出できるようになる生後3カ月ごろまで待つべきでしょう。

お出かけできるなら、たとえば足場の組み立てなど大きな音の出る作業中はお出かけして、ストレスにならないように工夫できます。

ただし、真夏や真冬の外出は赤ちゃんにとって負担が大きいですので、外壁塗装は気候の良い春や秋を選ぶことをおすすめします。

配慮してくれる業者を選ぶ

多少の音はどうしても発生してしまうものですが、業者に赤ちゃんがいることを事前に相談しておくと多少の配慮は得られます。

お客様のことを十分に配慮する業者なら、体に安全な塗料や工事の期間についても適切なものを提案してくれるはずです。

いずれにせよ、外壁塗装の業者を選ぶ際は、小さなことでも気になることは何でも相談してください。

その際の対応で業者の良し悪しがわかります。

塗装業者との付き合いは、工事期間中だけでなくその後も長く続くことになるので、安心できる業者を見つけるためにも業者選びには労を惜しみたくないものです。

事前に工程表をもらう

外壁塗装では、業者から事前に工程表をもらえるはずです。

工程表にはどんな作業にどれぐらいの期間がかかるかが書いてあります。

それを確認しておけば、「足場の組み立てや解体中は、赤ちゃんを連れて外出しよう」と前もって予定を立てることができるでしょう。

また、お昼寝の時間には、大きな音のしない作業から優先してやってもらえないか相談してみましょう。

もし詳しい工程表をもらえないような業者だとしたら、お客様への配慮が足りない業者と考えられるので、契約しない方が賢明です。

「幸志創建。」では、事前にお客様のご要望や気になることなど何でもお伝えいただければ、可能な限りそれに沿ったプランを提案いたします。

お気軽にご相談ください。

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