岡山県総社市で木部塗装させて頂きました

2019年10月24日(木)

木部塗装の種類・効果

岡山県総社市で外壁塗装・屋根塗装専門店 幸志創建。能登です。
先日総社市で木部や樋など部分塗装をさせて頂きました。
一般に戸建て住宅の木部は破風などがあります、最近では木部を使った物は少ないですが木のいい風合いが出て個人的には好きですね(^^♪

今回の木部塗装はアク洗いをせずに塗りました、下塗りを使って極力ムラが出ないように仕上げました。
木部塗装(浸透性タイプ)の欠点は、塗りムラが出やすい事と塗装しても大体3年~5年程しか持たない事だと思います。
あと木部の塗料は浸透性タイプと造膜タイプと大きく分けて2種類ほどです。
(浸透性塗料)
塗料を木部の内部に吸収させて中から保護するタイプ、木部の風合いを生かせる事や木部を病気から守る機能があります。
欠点は防水性や耐用年数が短いため塗り替えのスパンが短い事です。
※DIYでもよくされる方が多い塗装です
(造膜タイプ)
木部表面に塗膜を作るため木目が消えますが防水性や対候性を上げれます。
浸透性タイプよりは耐久性はありますが、塗装の際に下地調整をしっかりしないと木部の伸縮に耐え切れずに表面に割れが出てきやすくなります。
※DIYでされる場合はリスクが高い塗装です


あと木部の塗装の際は現状の色より濃い色を選択されると塗装のムラは目立ちにくくなりますので、木部を塗装される際はここに注意してください。
最後までご観覧頂きましてありがとうございました(^^♪
明日も頑張ります

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