岡山県倉敷市Y様邸 外壁コーキング工事

2019年10月25日(金)


岡山県倉敷市Y様邸で外壁コーキング打ち換え工事をさせて頂きました。
サイディングの外壁には外壁同士の緩衝を防ぎ外壁材を守るため、外壁と外壁の間に弾力のあるシールが施工されています。(これをコーキングと言います)
このコーキングは物によりますが大体6年~10年程すると表面に亀裂が入って、外壁塗装の時に一緒に工事をすることが多く、痛んでくると家の防水性を低下させることがあり、雨漏りの原因にもなりえます。

今回は約20年コーキングの打ち換えをしていなかったので、弾力性のあるコーキングが全てカチカチになっていました・・・(-_-;)

湿気を吸って外壁材自体も変形が出ていましたが、出来る範囲でコーキング処理をさせて頂きました。
サイディングの表面は加工がされていますが裏側はセメント質そのものなので、コーキングが痛んでくると湿気が中に廻って外壁材に水が触れてしまうと反ってきます、一度反ったサイディングは中々戻せなく無理に戻すと割れてしまう傾向にあります。
その為、コーキングに亀裂が入った時点でコーキングの打ち換えと外壁塗装を検討することが家を長持ちさせるコツです。

ひび割れていたコーキングも全て打ち換えが完了しました。
ここから屋根塗装と外壁塗装の準備に入っていきます。

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