外壁塗装の気になる耐用年数についてご紹介!

2020年04月19日(日)

外壁塗装を考えていても、どれほど長持ちするのかよくわからない方も多くいらっしゃると思います。
外壁塗装の際に使用される塗料の種類によって耐用年数が異なることをご存知ですか?
使用する塗料の耐用年数や特徴を把握した上で、塗料を選びたいですよね?
そこで今回は、倉敷市の方へ外壁塗装の耐用年数について解説させていただきます。

塗料の種類と特徴について

さまざまなメーカーが外壁塗装に使用される塗料を販売しています。
しかし、メーカーごとの塗料についてすべてを紹介することは難しいため、ここでは各塗料の種類と特徴を紹介させていただきます。

*アクリル系について

アクリル系塗料の耐用年数は4〜7年とされています。
耐久度はそれほど高くないように感じられますよね?
しかし、コストパフォーマンスが高いのが特徴になります。
他の塗料と比較したときに、耐久度が低いことも多いので最近ではあまり利用されておりません。

*ウレタン系について

ウレタン系塗料の耐用年数は6〜10年とされています。
耐久度に関してはかなり安定しているため、コストパフォーマンスは非常に高いのが特徴になります。
汚れや色褪せに強いだけでなく、施工性も高いため、バランスが良いといえるかもしれません。

*シリコン系について

シリコン系塗料の耐用年数は8〜15年とされています。
耐久度だけでなく、汚れや色落ち、防カビなどの性能も備えているため、おすすめの塗料として人気があります。
最近はかなり人気が高まっているため、外壁塗装の際に選ばれることが多くなってきているといわれています。

外壁塗装の耐用年数とは

ここまで耐用年数という言葉について解説させていただきました。
しかし、耐用年数には注意すべき点があるため、ここではその詳細をご紹介させていただきます。
外壁塗装の耐用年数は、外壁の素材、日光、雨など周辺環境によって左右されます。
不確定要素がかなり多いため、正確な耐用年数を把握することは難しいかもしれません。
そのため、ほとんどのメーカーは専用の機械を使用して、耐用年数や耐久性を調べることが多いといわれております。そのため、実際の現場で使用して計測した数値ではないことに注意してください。
記載されている数値よりも早くに劣化してしまうことも考えられるため、気になられる方は一度専門の企業にご相談していただくことをおすすめいたします。

まとめ

今回は、倉敷市の方へ外壁塗装の耐用年数について解説させていただきました。
耐用年数や特徴が異なることをご理解いただけましたでしょうか?
それぞれの特徴を把握した上で、自分にあった塗料を選べると良いですね。
倉敷にお住いの方で外壁塗装をご検討中の方は当社までお気軽にご連絡ください。

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