岡山県総社市A様邸の軒天塗装・外壁塗装下塗り・中塗り

2020年04月24日(金)

軒天塗装

岡山県総社市A様邸の外壁塗装で軒天の塗装です。
外壁塗装の前に一番初めに塗装する箇所で理由としては軒天塗装時にはかなりの塗料が散ります、霧になって飛んで外壁やいろんな箇所に飛び散るので外壁の塗装前に施工する事が多いです。
なので事前にしっかり養生して塗装します(*^-^*)

⇧狭い箇所に刷毛を入れていきます
今回も同じように防カビ材の塗料を2回塗っていきます(*^-^*)

⇧広範囲はローラーで肩が疲れます・・・・(;´Д`)
軒天は表面が平らなので塗りムラが出やすいので均等にネタを配ります(>_<)

⇧軒天塗装完了しました!
軒天に養生して仕上げた軒天に塗料を散らさないように・・・

外壁塗装下塗り

今回の外壁塗装の下塗りはKFケミカルのセミフロンバインダーsiⅡと言うシリコン系の微弾性下塗り材です、この下塗りは外壁の色と同じ共色なので、下塗り直後は艶が出て見分けがつきませんが乾くと艶消しになっているので分かりやすいです(^。^)


⇧ベランダの笠木の下も奥まで刷毛で塗装します(>_<)
奥まで入れなくても問題は無いんですが見栄えが悪いので見える所は塗装しています

⇧この下塗り材はものすごく粘っこいので塗料の伸びが悪く材料は結構消費しますが、気にせずたっぷり塗装していきます。
下塗り作業が一番大切なので慎重に・・・・(;゚Д゚)

外壁塗装の中塗り作業です

中塗りにはセミフロンスーパーアクアⅡと言う無機塗料です。
中塗り・上塗りが固い塗料なので下塗りは弾力を持たせて亀裂などの追従効果を高めているそうです。


⇧帯の下側は見える箇所でもあるためしっかり刷毛を入れていきます

⇧目地部分にもしっかり塗装します。
今回の現場はセキスイさんのお家なので目地部分にはコーキングが使われてなく、ガスケットと言うパッキンのようなパーツが使われており築10年~15年で塗り替えをする場合はそのまま塗装してしまうとブリードと呼ばれる油分が出てきてガスケット周辺を汚してしまうので逆プライマーと言う処置をすることが多く、年数が経ってガスケットの油分が出きっている場合だと、その工程は省かれることが多いです。
ちなみに今回は一応その処置は部分的にはさせて頂きました、ただ油分が出きったようなガスケットが多かったので下処理は少なくて済みました(・_・;)

⇧広い範囲をローラーで、中塗り材はサラサラして塗装しやすく塗料も良く伸びるので塗りやすいですが、垂れやすいので通常のシリコン系の塗料よりムラになりやすいです。
何より塗りムラが一番ダメなので慎重に・・・!

⇧通常のローラーが入らない箇所にはミニローラーで作業が楽で助かります(>_<)

⇧ちなみに私共はエアコンのカバーを外して塗装しています、カバーを外さずにその上から塗装する方もいらっしゃいますが、もしエアコンが必要なくなって外した場合にカバーの部分だけが塗装されてないと見栄えも悪いので、少し手間ではありますが私共では取り外して作業をしています。
キレイに塗装出来ますし中まで塗れて気持ちが良い物です・・・なんか自己満足なんでしょうか???σ^_^;
さて次回は外壁塗装の上塗り作業になります、次回も頑張るぞ~(*^-^*)

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