外壁塗装で起こりやすいトラブルとその解決方法とは?

2020年06月29日(月)

外壁塗装を検討中の方は、外壁塗装のトラブルはできるだけ避けたいですよね。
そこで今回は、倉敷市の外壁塗装のプロが、外壁塗装でよくあるトラブルとその予防法についてご説明、根本的な解決法について説明いたします。

外壁塗装でよくあるトラブルとその予防法について

外壁塗装でよくある失敗には、外壁の材質と合っていない塗料や材料を用いてしまうことが考えられます。

まず初めにシーリングがすぐに劣化してしまうトラブルがあります。
シーリングとは、外壁の目地を埋めるために使用されているもので、
シーリングにはブリードタイプとノンブリードタイプがあり、ノンブリードタイプが可塑剤を含まないものです。
可塑剤が含まれているシーリングを使用してしまうと、ベタつきの原因となるので、
見積もりの際にノンブリードタイプを使用しているかを確認していただくことをおすすめいたします。
※最近は大体ノンブリードタイプが主流です。

次に、窯業系サイディングに弾性塗料を使用してしまい、劣化してしまうトラブルがあります。
断熱性がある窯業系サイディングに弾性塗料を使用した場合、塗膜が剥がれやすくなるため気をつけてください。

最後に、塗装しにくいサイディングに塗装をしてしまうトラブルがあります。
無機やフッ素がすでに付いているサイディングでは塗装がしにくく、すぐに塗装が剥がれてしまう場合が多いです。

後の2つのトラブルを予防するためには、あらかじめ自分の外壁の特徴を把握していただくことをおすすめいたします。
わからないことは当社までお気軽にご相談ください。

 

外壁塗装のトラブルの根本的な解決法について

外壁塗装のトラブルの根本的な解決法としては、良い業者を選ぶことと、契約書の控えをもらうことがあります。
良い業者は、外壁の特徴を考慮したうえで見積もりを行うため、トラブルを防げる可能性も上がります。

また良い業者を見分けるためには、自分が依頼する予定の外壁塗装における実績があるか、見積書の内容が明確になっているかを確認していただくをおすすめしております。
契約書の控えをもらっておくことで、施工後にトラブルが生じた場合にも対処しやすくなります。

自分が依頼した以外の工事も行われてしまい、お金を余分に請求された場合にも交渉の材料になるため、確実に保管しておくようにしてください。
当社は契約金額から料金が上がることや勝手に工事をすることはないため、ご安心いただければと思います。

まとめ

今回は、外壁塗装でよくあるトラブルとその予防法と、さらに根本的な解決法について説明しました。
トラブルを避けるために最も重要なことは、良い業者を選ぶことです。
当社は、倉敷市で外壁塗装を行っており、信頼と実績を積み重ねております。
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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