外壁塗装の費用の内訳をご紹介します!

2020年07月19日(日)

「外壁塗装を検討しているので、どのような費用がかかるのか詳しく知りたい。」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、外壁塗装の費用の相場と大まかな内訳について説明します。
相場や内訳を知っておくことで、多くのメリットが得られるため、詳しく解説させていただきます。

 

外壁塗装の費用の相場について

まず細かい内訳を確認する前に、全体でかかる費用の相場について確認していきます。

外壁塗装の費用は、住宅の大きさや使用する塗料によって異なりますが、およそ80〜120万円かかる場合が多いです。
坪ごとの平均費用は、坪数が20台の場合で約90万円、30台の場合が約100万円、40台の場合は約110万円、最後に50台の場合が約120万円です。

この数字をみると、坪ごとの費用はそこまで大きな違いはありませんが、塗料によってはかなり差が出ます。
具体的には、最大で約30〜40万円の差が生まれることがあるため、塗料選びは慎重にしていただくことをおすすめいたします。

外壁塗装の費用の内訳について

外壁塗装の費用は、大まかに分けると4つの内訳があります。
まず1つ目は、材料費です。
施工の際に使用するものはすべてこの材料費に含まれると考えておいてください。
具体的には、塗料や養生シートがあります。

2つ目は足場代で、施工を安全に行うための足場を組む際にかかる費用のことです。
足場がしっかりしていないと失敗の原因になるため、足場代は全体の費用の約20パーセントを占める重要な部分と言えます。

3つ目は、人件費です。
基本的に、施工日数が増えるにつれて人件費も高くなることが考えられます。
4つ目は諸経費で、職人の方が現場まで移動する際の交通費や手続きの事務手数料が含まれます。

 

*費用の相場や内訳を知るメリットについて

ここまで費用の相場と内訳について確認してきました。
業者に依頼する際には、基本的に見積もりをしてもらいます。
その際に内訳ごとに相場と照らし合わせてみると、見積もりが適正なものか確認できます。

極端に高い場合も危険ですが、極端に安い場合も手抜き工事をされてしまう危険性があるため気をつけてください。
※手抜き工事とは一般的に下地処理の手抜きや下塗り材を使わないなど様々あります、金額だけで決めてしまう場合は失敗する確率が多いです。(これほんとです!)
下地処理は塗装の中で一番大切なので、しっかり確認するようにしてください!

まとめ

今回は、外壁塗装の費用の相場と大まかな内訳について説明しました。
外壁塗装を検討中の方は、内訳ごとの費用の相場を大まかに把握しておくことが重要です。
当社は地域密着型の外壁塗装業者です。
倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

  |