外壁塗装でよく起こるトラブルの事例を紹介します!

2020年09月14日(月)

「外壁塗装工事をしていると、ご近所さんからクレームが来た」
このように外壁塗装を行っていると、思わぬトラブルが生じてしまう可能性があります。
そこで今回の記事では、外壁塗装をする際に起こりやすいトラブル事例と防止策についてご紹介します。

よくある外壁塗装に関するトラブル事例をご紹介!

外壁塗装をしていると、どのような問題が起こるのでしょうか。
ここでは、よくある3つの事例をご紹介します。

近隣住民からのクレーム

外壁塗装工事をしていると、ご近所の方からクレームが入ることがあります。
クレーム内容は、場合によって様々です。
例えば、業者の車が邪魔で移動しづらい、工事中の騒音がうるさい、敷地内に塗料が飛んできたといったクレームが挙げられるでしょう。

外壁塗装は大掛かりな作業であるため、一定の迷惑は近所にかかってしまいます。
そのため工事が始まる前に近隣住民の方へ、挨拶周りをしておいていただくことをおすすめします。

依頼した塗料の色と実際の色が異なっている

作業後の外壁の色が、ご自身の想像とは異なるというトラブルもよくある事例です。
塗料は、印刷されたイメージカラーや実際に塗った場合の色、塗る範囲が広くなった場合の色など、場合によって印象が全く異なります。

特に、太陽に当てると想像以上に明るい色になることがあります。
塗りたい色が決定したら、塗装後の印象確認するためにサンプルパネルを貰うことをおすすめします。
サンプルパネルを陰の方に持っていったり、太陽に当てたりして、見方が変わるか確認すると、トラブルに繋がるリスクを抑えられます。

3年以内に塗装が剥げてしまった

作業後、数年経過してから起こるトラブルもあります。
例えば、塗装工事をしてから2年や3年で塗装が剥げたり、サビが発生したりといったトラブルです。
こういった場合には、工事を担当した業者の工事不良の可能性があります。

工事不良の可能性がある際は、契約内容を確認し、担当業者に修繕を依頼します。
また、これ以外にも外壁に関するトラブルが発生する場合があるため、保証やアフターサービスが充実した業者を選んでいただくことをおすすめします。

未然にトラブルを防ぐ方法とは?

上記で紹介したトラブルは未然に防げるものが多いです。
ここでは外壁塗装でトラブルにならないために、未然に防ぐ方法をお伝えします。

1つ目の方法は、信頼できる業者に発注することです。
外壁塗装を依頼する場合には、値段だけではなく、業者の工事実績や保証サービスまで確認していただくことをおすすめします。
信頼できる業者に頼めば、工事不良やご近所とのトラブルは格段に防げるでしょう。

2つ目の方法は、基礎知識を入れておくことです。
インターネットやセミナーを活用して外壁塗装に関して知識を入れておくと、発注時に正しい判断ができます。
特に使用する塗料の種類は、一般の方には全く分かりません。
劣化が少ない塗料や汚れに強い塗料を知っておけば、ご自身の希望通りの塗装工事ができるでしょう。

まとめ

今回は、外壁塗装をする際に起こりやすいトラブル事例と防止策についてご紹介しました。
サンプルパネルを貰ったり、塗料の知識を入れたりと、少しの工夫をするだけでトラブルは未然に防げます。
事前準備を整えてから、塗装工事を依頼していただくことをおすすめします。

倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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