外壁塗装の工程をステップ別に詳しく解説します

2020年09月21日(月)

外壁塗装の工程があまりわからず、不安を抱えていらっしゃる方も多いですよね。
初めて外壁塗装を依頼される場合に、工程についてよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、外壁塗装の工程について解説いたします。

外壁塗装の工程は、8つのステップに分けられます。

ステップ1は、近隣への挨拶です。


近隣の方は、いつどんな工事をするのかがわからないと、不安になってしまいます。
また、塗料の飛散や騒音などが発生することもあるため、事前の挨拶回りは、トラブルを防ぐために重要です。

業者によっては、一緒に挨拶回りに同行することもあります。

ステップ2は、足場工事です。


足場工事は、大きな音が出るため、近隣トラブルになりやすいです。
そのため、ステップ1での挨拶回りが重要です。
万が一トラブルになってしまった場合は、業者だけでなく、ご自身でも謝罪や挨拶などを積極的に行うことをおすすめいたします。

ステップ3は、高圧洗浄です。


塗装前に、高圧洗浄機を使用し、外壁の汚れを落とします。
この工程を行うことで、せっかく塗った塗料がすぐに剥がれないようになります。

ステップ4は、下地処理です。


下地処理とは、塗装面にあるひび割れやチョーキングなどの劣化部分を補修することをいいます。
劣化部分の上にそのまま塗っても、すぐに剥がれてしまいます。
そのため、塗料がしっかり付着するように外壁を整えます。

ステップ5は、養生です。


養生とは、塗料が付着してはいけない場所を保護することをいいます。
工事中のよくあるトラブルとして、庭木の破損や汚れがあります。
このようなトラブルが起きないようにするために、養生は重要です。

また、万が一破損や汚れが発生してしまった場合は、業者の保険を使って弁償してもらうという対応になります。

ステップ6は、塗装です。


ここまで準備を行ったら、ようやく塗装に入ります。
塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3回行います。

ステップ7は、点検です。


塗装が終わったら、塗り残しなどがないかどうかをチェックします。

ステップ8は、足場の解体・撤収です。


足場の解体を行い、清掃を行います。
撤収が済み次第、工事は終わりです。

 

 

今回は、外壁塗装の工程についてご紹介いたしました。
本記事をお読みいただき、今後の計画を立ててみてください。
当社は、倉敷市にて外壁診断からご相談まで全て無料で行っておりますので、倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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