外壁塗装をお考えの方へ!外壁面積の計算方法について説明します!

2021年01月25日(月)

外壁塗装をお考えの方で、外壁面積がわからないという方はいらっしゃいませんか。
外壁面積を算出できると、外壁塗装にかかる費用を大まかに把握できます。
今回は、外壁面積の出し方と、専門業者の見積もりと計算で出した面積が異なる理由について紹介します。

外壁面積の出し方とは

外壁面積の出し方には、実際に測って算出する方法、図面を見て計算する方法、床面積から計算する方法があります。
以上の3つの方法を詳しく説明いたします。

1つ目の実際に測って算出する方法では、住まいの外壁の高さと外壁の外周の長さを測り、その値を元に面積を出します。
外壁の高さと外周の長さの積から塗装しない面積を引くことで、外壁塗装を行う面積を算出できます。

ただし、外壁には凹凸があるため、必ずしも計算通りになるとは限りません。
凹凸が少ない住宅にお住まいの方は、この方法で計算してみてはいかがでしょうか。

2つ目の図面を見て計算する方法では、立面図や平面図から外壁の高さや幅を測って、面積を出します。
ただし、図面からは面の凹凸がわからないこともあるため、凹凸がある面は余裕を持たせて計算することをおすすめいたします。

また、サイディングと呼ばれる外壁材を使用している場合には、コーキングの数量もわかりません。
凹凸がある場合や、外壁にサイディングを使用している場合には、他の方法を参考に外壁面積を算出するのが良いかもしれません。

3つ目の床面積から計算する方法では、延べ床面積に1.2をかけて面積を算出します。
これは簡易的な計算方法なので、当然誤差が生じます。
完璧な計算をする際に用いるのではなく、大まかな面積を知りたい場合に参考にしてみてください。
大体の目安として調べたい方は、用いてみてはいかがでしょうか。

専門業者の見積もりと計算した面積が異なる理由とは

ここまで、外壁面積の出し方を解説しました。
先ほど紹介した方法で面積を算出したものの、専門業者の見積もりとは異なる時があるかもしれません。
なぜ、このような差が出てしまうのでしょうか。

これは、住宅の形状が複雑だと、計算しきれない面積が生じてしまうからです。
例えば、2部屋にまたがるワイドバルコニーがある場合には、ベランダの内側と外側両方の外壁の塗装が必要なので、計算した値よりも塗装面積が大きくなるケースが多いです。
反対に、窓が大きかったり、窓の数が多かったりする場合には、その分塗装面積が小さくなります。

まとめ

今回は、外壁面積の出し方と、専門業者の見積もりと計算した面積が異なる理由について紹介しました。
当社は、倉敷市で外壁塗装、屋根塗装、防水工事、コーキング工事を専門に行っております。
外壁塗装に関して何かお悩みのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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