外壁塗装の際に火災保険が使えることをご存知ですか？
これから外壁塗装をしようとお考えの方は、外壁塗装に火災保険が使えることをご存知ですか。
火災保険は火災が起きた場合しか使えないとお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は台風や雷などの自然災害にも使えます。
そこで今回は、火災保険の補償範囲と火災保険を申請する際の注意点をご紹介します。
火災保険の補償範囲はどこまで？
まずは、火災保険の範囲をご紹介します。
火災保険は、名前だけみると火災の場合しか適用されないように思えますが、実は補償範囲が広い保険となっています。
その範囲はそれぞれの保険会社によって違いますが、大きく分けて2つの種類に分けられます。
1つ目は、住宅火災保険です。
こちらの保険は、火災だけではなく、その他の自然災害までが補償の範囲となっています。
2つ目は、住宅総合保険です。
これは、住宅火災保険よりも補償の範囲が広いことが特徴です。
窃盗をはじめとする、人が原因となるような自然災害以外のものも対象となります。
これらの補償に該当するかどうかは、壊れた原因がポイントとなります。
外壁に起こっているトラブルが、台風や雪が原因なのか、それとも他の原因なのかによって変わります。
もし、自然災害によるものであれば保険が適用されますが、水害などが原因の場合はプランによって変わってきます。
火災保険を申請する際の注意点とは？
火災保険を申請する際は、いくつかの注意点があります。
1つ目は、期間内に申請をすることです。
一般的に火災保険は、被害を受けてから申請をするまでの期間が決まっています。
その期限を過ぎてしまうと、保険金を受け取れなくなるので、あらかじめしっかりと申請期間を確認しておくことをおすすめします。
多くの場合、被害を受けてから2年から3年以内が期間となっているので、なるべく早めに申請しておくと安心です。
2つ目は、損害を受けた場所を撮影しておくことです。
保険を申請する際に、被害を受けた部分を撮影しておくことは大切なポイントです。
写真を撮っておくことで、対象になるかどうかの判断がしやすく、スムーズに進められます。
そのため、ご自身のスマートフォンやカメラで大丈夫ですので、外壁や屋根の写真を撮影しておいてください。
その際、建物の全体と方角別に外壁も撮り、該当する部分が分かるように印を付けておくと良いでしょう。
まとめ
今回は火災保険の補償範囲と火災保険を申請する際の注意点を説明しました。
外壁塗装をする際は、ぜひ火災保険を上手く活用してみてはいかがでしょうか。
倉敷市にお住まいで外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までご連絡ください。
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