外壁塗装に使用する塗料の違いをご紹介します!

2020年10月03日(土)

外壁塗装を検討されている方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装に使用する塗料には、多くの種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、外壁塗装に使用する塗料の違いについてご紹介いたします。

 

そもそも、外壁塗装はなぜ行うべきなのでしょうか。
その理由は、大きく分けて2つあります。

外壁の保護をするため

外壁塗装をする理由として、見た目を良くするために行うとお考えの方も多いかと思います。
しかし、外壁塗装の最も重要な目的は、外壁の保護です。

外壁は、雨風や紫外線などの刺激から住宅を守ってくれる役割を果たしています。
そのため、定期的にメンテナンスを行い、外壁が受けたダメージを修復する必要があります。

塗料には寿命があるため

塗料には、種類がいくつかあります。
しかし、どの塗料であっても、耐用年数と呼ばれる寿命が存在します。
耐用年数を過ぎると、外部の刺激から住宅を守れなくなり、住宅内部にダメージが与えられてしまいます。

以上が外壁塗装を行う理由です。
ここからは、外壁塗装に使用する塗料の違いについてご紹介します。

外壁塗料に使用する塗料は、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料の4種類あります。
これらは、いずれも合成樹脂が主成分で、その他含まれる物質によって仕上がりや耐用年数が異なります。

まずは、アクリル系塗料についてご紹介いたします。
紹介する4種類の中で最も価格が安いですが、紫外線に弱く、耐用年数は最も短いです。

続いて、ウレタン系塗料についてご紹介いたします。
アクリル系塗料の次に安価で、戸建の塗り替えによく使用される塗料です。
耐水性や密着性に優れています。
また、剥がれの気になる箇所にも使用できます。

そして、シリコン系塗料についてご紹介いたします。
紹介する4種類の塗料の中で、価格と質のバランスが良い塗料です。
耐水性や弾性に優れており、コスパの良い塗料です。

最後に、フッ素系塗料についてご紹介いたします。
撥水性や防水性、耐候性に優れており、光沢がある塗料です。
しかし、汚れが付きやすいというデメリットもあります。
こちらの塗料は、戸建住宅ではあまり使用されていません。

 

今回は、外壁塗装に使用する塗料の違いについてご紹介いたしました。
上記でご紹介したことを参考に、塗料選びをスムーズに行ってください。
倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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