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材質によって異なる塗料の種類

【外壁塗装では水性塗料が主流となっている】

 

塗装のポイントとしては、どんな塗料を使うかということが大事になってきます。塗料は本当にたくさんの種類があり、値段も質も仕上がり方もかなり違います。塗る場所や材質によっても異なる塗料を使い分けますが、家の塗り替えのメインとなる外壁では多くの場合水性塗料が用いられます。水性塗料の方が厚みのある塗膜を作れることや、塗料の飛散を防ぎやすく化学物質過敏症などのトラブルを引き起こしにくいなどのメリットがあるからです

 

しかし、一口に水性塗料と言っても実際のところはかなりたくさんの種類があります。使われている基材によって、アクリル系やシリコン、特殊樹脂などに分けられますし、それぞれの塗料メーカーが独自で開発している基材を用いていることもあります。どの基材を用いるかによって塗装の持ちが大きく変わってきますし、光沢の出方などにも差が出てきますので、どの塗料を選ぶかをじっくりと考えるようにしましょう。また塗装会社によってどんな塗料を使っているのかが異なりますので、塗装会社を選定する基準ともなります。

 

【鉄部や木部では油性の塗料を用いることが多い】

 

サイディングなどが多い外壁では水性塗料が多く用いられますが、屋根の境目や戸袋などの鉄部では油性の塗料が使用されます。このタイプの塗料は分子が細かいため、鉄部でも浸透してきちんと表面に固着してくれるという性質があるからです。鉄部は塗装がはげてくるとすぐに錆を招きますので、はげることなくきちんと表面に塗膜を保ってくれる塗料が必須なのです。また、木部も油性の塗料が用いられることが多く見られます。油性だと内部に浸透していきますので、木目を生かしやすいという特徴があるからです。もちろん木部に水性塗料を使うことは可能ですが、内部にしみこむのではなく表面に塗膜を作りますので、木目が見えづらくなって木部であることが分からなくなってしまうこともあります。材質の良さを生かすためにもそれに適した塗料を用いることはとても重要なのです。

 

幸志創建。では、常に様々な種類の塗料を取り揃えていて材質に適した塗料を使い分けています。色のバリエーションも豊富にありますので、家の雰囲気やお客様の要望に合わせて色合いをアレンジしていくこともできます。より愛着を持てる家にしていくためにも、塗料のことにも目を向けて質の良い塗り替えをすることをおすすめします。

能登 高志

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