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塗装工事に使われる道具ってどんなものがあるの?

塗装作業以外に必要な道具とは?

プロの塗装職人さんは、いろいろな道具を駆使して仕事をします。

上手に道具を使うことによって、より美しい仕上がりが可能となりますし、仕事も効率よく進めていけます。

実際の塗装作業以外にも、いくつもの道具を使っています。

たとえば、養生作業ではハサミやカッターは必需品です。

養生シートをカットしたり、シートを押さえるための粘着テープを切るために使うのです。

切れ味の良いプロ用のものを使っている人が多いです。

また、クラックや穴などを埋めるためにシリコンを使うことも多いので、シリコンガンは必ず現場に持って行きます。

同時に、シリコンで埋めた後にきれいにならすため、コーキングヘラやスクレーパーも使います。

ヘラはいろいろな大きさや形のものがあって、使う場所によって使い分けるので複数持っている職人さんがほとんどです。

また、「皮すき」という道具も塗装職人には欠かせません。

これはヘラに近いのですが、より厚みがあって丈夫なものです。

塗料が入っている缶を切って開けたり、床などに付いた塗料汚れをこそいで落とすなど、いろいろな使い方ができるとても便利な道具です。

塗装作業にはいろいろな道具を使い分ける

吹き付け塗装に使うコンプレッサーなどの機械の他にも、たくさんの塗装用の手道具があります。

ローラーやハケは塗装道具の基本とも言えるものですが、実にたくさんの種類があります。

ハケは、油性塗料か水性かによって毛の種類が違いますし、塗る面積によって厚みや幅が全然違います。

一つの現場で、少なくても3つから5つくらいのハケを使い分けているものです。

ローラーもスポンジ部分の毛の長さや幅などが違い、たくさんの種類があります。

毛が長くて厚みがあるものはたっぷりと塗料を含めることができるので、外壁の面積が大きなところなどに使うと効率よく塗っていけます。

一方でちょっと幅が狭くて毛が短いローラーは、塗料をまき散らさないですし、狭いところも塗りやすいので、上を向いて塗らないといけない軒天や破風などに使われることが多いです。

また、マスチックローラーなど、塗料で凹凸を付けて壁面に柄を施すことができる特殊なローラーもあります。

職人がこうした特殊ローラーをつかいこなして美しく仕上げているのです。

プロ用の塗料を入れる容器も工夫が施されているものがあります。

底に傾斜が付けられていて、屋根に置いても落ちたり入っている塗料がこぼれないようになっているのです。

このように、職人さんが使っている塗装関連の道具というのは実に様々で工夫がこらされているのです。

能登 高志

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