みなさまこんにちわ ^◇^) 幸志創建。の能登です。
最近昼と夜の気温の差に体調を崩す方が多いですが大丈夫でしょうか?
さて今回が初めてのブログなので何を書いていいのか分からないのですが、少し前に気になった事がありました
ので書かせて頂こうかと思います。
今回は外壁材(サイディングボード)について、少し前ですが気になる家がありましたのでそのことを話します。
お家は購入してから約10年ぐらい立ってくると、メンテンンスを考えないといけなくなります、外壁の素材
でサイディングは今ほとんどの住宅に採用されています。
しかし昔の左官屋さんが壁を仕上げたりしていた物と比べると少し弱弱しく感じます。
サイディングの主成分はセメントやチップなどを型で圧縮して作っています、様々なバリエーションが多く
おしゃれなものもありますが、年数が経ってメンテナンスを怠ると表面がダンボールのようにふにゃふにゃになり外壁材自体が変形していきます、最悪雨漏りに繋がります・・・雨漏り修理は意外と費用がかかるので早目の処置が必要になります。
サイディングの場合はパネルとパネルの間にコーキングで水を入らないような処理をしていますが
このコーキングは年数が経つとヒビが入ったり痩せてきたりしますので正直長持ちするものではないです。
そこから雨水がサイディングの裏側にしみてくると裏側は無塗装なのでセメントに水をかける事と同じで
劣化スピードが速くなります。
下の写真はサイディングが雨水を吸収して反りや割れを引き起こしている写真です。⇩
この外壁材は一度、吸水して反ってくると簡単には戻せません最悪交換になります。
そうならないためにはコーキングの打替えと外壁の塗装を約10~15年で考えないといけないですね!
家の点検は外壁の診断が出来る処であればどこでも出来ます、家を建てて10年程たったら外壁診断をしてみましょう( ◠‿◠ )
外壁診断などの事なら岡山岡山市・県倉敷市・総社市の幸志創建。までお問い合わせください。
最後に自分のブログをどれだけの方が見て頂いているか分かりませんが
これからゆっくりですが語っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。