岡山県倉敷市H様邸の本日の外壁塗装施工です。
軒天の補強
軒天は雨などはあまりかからないものの、湿気などを受けやすくカビが生える箇所で、写真のように年数が経つとたわんできます(;゚Д゚)
今回は軒天を数か所補強しましたが、どこもビスが打ち込まれてなく、詳しいことは知りませんが経年劣化で痛んできた軒天が重力に勝てずたわんだのかと思いました。
なのでたわんでいる箇所を補強します(*^-^*)
⇧軒天のボードが経年劣化でたわんでいたので補強をします
大工ではないので分かりませんが3カ所ほどビスが入ってなかったです(;^ω^)
⇧軒天の下に胴縁があったのですが、そのままビスで行って割れてもいけないので下穴を開けてビスで揉みました。
このままでも特に問題なかったんですが、あまり隙間が空きすぎてもよくないので念のために補強しときます(^^♪
⇧軒天の補強完了です、3カ所補強しました。
塗装しない箇所に養生をします
養生は単純にペンキが付いてはいけない窓サッシ・換気扇・雨樋・水切りなどなど外壁塗装をしない箇所にビニールで養生します。(霧になった塗料が外へ散らないように、この養生が吸着してくれるそうです。詳しくは知りませんが以前どこかで聞きました)
⇧幸志創建。では室外コンセントは外して養生をさせて頂いております。
だって中まで塗った方が綺麗じゃないですか(*^-^*)
⇧ベランダの物干し金具も幸志創建。では外して塗るようにしています、取れない場合は諦めますが(;^ω^)
出来るだけ外せるものは外してきれいに中まで塗装をしたいと思っております。
手間を惜しんできれいに塗装出来ないより手間をかけてきれいに塗装出来た方がお客様的にも喜んでくれますし、こっちも嬉しいですからね(*^-^*)
⇧物干し金具を撤去後、塗装完了です(*^-^*)
⇧カーポートの上には滑らない養生をします。
こけてケガしたら大変ですから。
⇧換気扇・庇・窓サッシにもしっかり養生して思いっきり塗装が出来るようにさせて頂いています。
気を使いながら塗装をすると作業の効率がめちゃくちゃ悪くなりますからね!!
個人的にですが外壁塗装の工程の中で養生が一番難しく思います(-_-;)
養生する場合は雨が流れるようにしないと養生の中に溜まると塗装がしずらくなったり、窓サッシなどは風が入らないように密閉しないと、風で養生がめくれる場合もある為、その都度直すのが大変なので、直さなくてもいいような養生をしているつもりです(/ω\)
なので養生のやり方は人それぞれで正解は無いのではないかと思う今日この頃です・・・(;^_^A
明日も工事頑張ります!