外壁塗装をする上で塗料の選び方について全くわからないという方はいらっしゃいませんか?
塗料を選ぶ際には、家の状態や塗料の知識について知っておいた方が良いですよね?
そこで今回は、倉敷市の外壁塗装業者が塗料の選び方について解説します。
塗料を選ぶ際に知っておきたいこと
塗料を選び際には、家の状態や塗料の知識をつけておく必要があります。
それぞれについて詳しく解説します。
*家の状態について
塗料そのものだけではなく、家の外壁の素材や使う環境についても考えておくと、希望と家の状態に適した塗料を見つけることができます。
まずは、外壁の種類についてご説明します。
外壁には、素材によって適した塗料があります。
素材に適していない塗料を使うと高性能の塗料を使ったとしても、すぐに劣化してしまったり、剥がれてしまったりするかもしれません。
また、家の環境にも注意しなければいけません。
海の近くであったり、雨がたくさん降ったりする場所では、水気に強い塗料を使用する必要がありますよね?
このように家の環境に適した塗料を使う必要があるため、家の環境に着目してみてください。
*塗料について
塗料の種類は、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系が代表的といえます。
アクリル系は価格が安いですが、何度も塗り替えする必要があるため、最近では使用されなくなっています。
ウレタン系は、耐用年数が10年と長いですが、シリコン系が台頭してからはそれほど使用されていません。
シリコン系は費用対効果がかなり高く、価格を抑えて長持ちさせられる点が魅力的といえます。
業者の方とよく話し合って、適切な塗料が選べると良いですね。
塗料を選ぶ際のポイント
塗料を選ぶ際は、
・目的に合わせたもの
・汚れが目立たないもの
の2点に注意して選ぶことをおすすめします。
色は具体的に決めすぎるのではなく、大まかなイメージを決めておくことや
暖色、寒色など、色に幅をもたせておくと、選びやすくなります。
塗料には、さまざまな付加効果があるため、その効果についてもしっかりと確認して、目的に合ったものを選ぶとよいかもしれません。
色はご自身の好みに合わせて、好きな色を選びたいと考えている方も多いですよね。
しかし、好きな色のみを選ぶと後悔してしまうかもしれません。
周りの雰囲気に馴染んでいなかったり、想像とイメージが違っていたりすると、後悔してしまいます。
また、汚れが目立ちやすい色を選んでしまうと、茶色や灰色などの色であれば、汚れをそれほど気にしなくて済むことが多いです。
まとめ
今回は、外壁塗装業者が塗料の選び方について解説しました。
家の状態や環境、塗料の特徴を踏まえた上で、適切な塗料が見つかると良いですね。
目的に合って、汚れが目立たないような塗料があるとなお良いです。