塗装の劣化、色あせが原因で外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいますか。
外壁塗装は永久のものではありません。
定期的なメンテナンスが必要です。
そこで、今回は施工時の窓の開閉について徹底解説していきます。
外壁塗装をお考えの方はぜひ、参考にしてください。
外壁塗装の施工中に窓が開けられないケースとは
実は外壁塗装の施工中に窓を開けられないことがあります。
今回は2つのケースについてご紹介します。
まず1つ目のケースは高圧洗浄の作業の時です。
高圧洗浄の作業では外壁のごみや汚れを取り除きます。
それらは窓にも飛び散るかもしれません。
その際は、窓を洗浄する必要があるので、窓は閉めてください。
また、水圧により、窓が開いてしまう可能性があるので、窓のロックをかけていただくことをおすすめいたします。
では、この作業はどのくらいで終わるのでしょうか。
一般的に1日以内、早ければ2時間程度で完了します。
2つ目のケースは塗装作業中です。
塗装作業には養生が欠かせません。
その理由は塗装部分以外の箇所を汚さないためです。
養生は窓に貼られます。
つまり、塗装作業中は養生が剥がれてしまう、塗装が付着する危険があるという理由で窓を開けることはできません。
では、養生はどのくらいに渡って貼られているのでしょうか。
養生自体を貼る期間は1日、2日ですが、外壁塗装が終わるまでは貼ったままです。
そのため、通常5日~7日は窓を開けることができません。
また、養生にとともに窓を保護するビニールのため、窓からの視界はぼんやりとします。
どうしても窓を開けたい場合の方法とは
窓を数日間開けられないとなると、ストレスを感じますよね。
そこでどうしても窓を開けたい際の対処法をご紹介します。
1つ目はまだ塗装をしない部分の養生は後にしてもらうということです。
つまり、塗装をする直前に養生をしてもらうことで養生の期間を短縮できます。
2つ目は指定した部分だけ先に塗装を完成させてもらう方法です。
たとえば、日光が入る窓は開けておきたいですよね。
その場合はその窓の周囲の塗装だけ先に終わらせてもらうという方法です。
まとめ
以上が外壁塗装施工時の窓の開閉についての解説です。
外壁塗装施工時のどの作業時に、窓を開閉できないのか把握できたのではないでしょうか。
窓の開閉の際は、開けて良いタイミングかを施工業者に相談すると問題が起こりません。
倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。