岡山県総社市O様邸で外壁塗装をさせて頂いております。
今回は破風部分のコーキングの打ち換えと外壁の色を調色してタッチアップさせて頂きました。
破風はコーキングに大きな亀裂があったので打ち換えました。
外壁塗装にクリアを塗装する為、外壁に亀裂や欠損がある場合補修をしてクリアを塗る必要があります。
補修をする際に色を作って補修をしますがクリア塗装は補修をするにも補修箇所がそのまま出るので、今の外壁の色に近似値で色を作り、外壁表面のガラがさまざまあるため、色を作るのも大体3種類～4種類程作る必要があります。
意外と手間がかかります・・・(;^ω^)
私は調色があまり得意ではないので、時間がかかってしまいました(;´Д｀)
破風コーキング打替え
⇧破風は日がよく当たるのと雨も伝う箇所なので痛んでいる事が多く、今回は亀裂や穴が空いていたので撤去することにしました。
⇧コーキングの密着を強くするため、プライマーを塗っています。
⇧コーキングを打ちこんで均します、場所によって薄い箇所もあったので、コーキングに厚みを付けて亀裂防止対策として後ろに入っているバックアップ材(スポンジの様なもの)を取って打ち込みました。
外壁のコーキング打替えの場合は2面接着が基本ですが破風は後ろが空洞な箇所が多いのでバックアップ材を取っても3面接着になる心配はないと思いましたので、いつも取っていることが多いですね(;^_^A
だって亀裂が入らないほうがいいかと思うので・・・コーキングの厚みが1cmは欲しいです。
調色作業とタッチアップ補修
⇧今回の外壁の色は3色作らせてもらいました、目地色と表面の2色。
色作りは苦手ですね(;^_^A
⇧写真の赤い丸の箇所の欠損を調色した色で補修していきます。
⇧補修中です、色が若干明るく見えますが、色は乾くと濃くなるので問題ないかと思います。
⇧目地の色も作ったので目地もしっかり補修していきます。
高圧洗浄で取れなかった汚れなどもタッチアップをして目立たないようにしていきます。
クリア塗装の前にはこの作業が何度か繰り返します、人間がチェックするので抜けも多い為、2人で何度か繰り返してます。
この作業が完成したのちクリア塗装開始です。
今回はここまでです(*^-^*)
クリア塗装はまた次回にさせて頂きます～(*^▽^*)
