はじめての方へ

• 外壁塗装の業者ってどこに気を付けて選べばいいんだろう
• 壁にひびが入っているけど、別に大丈夫だよね
• 雨漏りって放置していていいの？
• 最近、壁にカビが目立って気になるけど塗替えはいつのタイミングがいいの？
• 屋根の塗装なんて一度も見たことが無い
• ご近所さんが塗替えしてるけどわが家は大丈夫かな？
• 悪徳業者が多いって聞くけど本当？
• イメージと違う色になったらどうしよう
• ホームページを見ても違いが全然分からない

外壁塗装が初めての方の多くがこう思っています。「外壁塗装って必要なの？」と。確かに外壁や屋根の塗装を放っておけば色あせて見栄えが悪くなりますがそれ以外の問題はなかなか見えません。
外壁塗装をすべき理由。それは耐久性の向上です。
壁は日々、雨風にさらされいるためダメージを受け続け徐々に劣化していきます。劣化が進むとひび割れや雨漏りなどを引き起こし、住まいの寿命を縮めます。
つまり外壁塗装・屋根塗装の塗り替えは耐久性をのばし家の寿命を延ばすために行われます。

外壁塗装・屋根塗装をするメリット

外壁の耐久性・耐水性を保ち住まいの寿命を延ばす

外壁は強固で丈夫なイメージがありますが、365日24時間休むことなく雨や紫外線の影響によって持続的にダメージを受けています。このダメージを軽減する役割を担うのが「外壁塗装」です。塗装の劣化を放置すると雨漏りや内部の腐食、漏電につながる恐れもあり住まいの寿命を劇的に縮めてしまいます。外壁を定期的に塗り替えることでバリア効果が持続し、長い間家をよい状態に保つことができるのです。

外観の美しさを守る

人は見た目で印象の9割が決まるといわれていますが、家も同じです。雰囲気や性格などオーナー様の人となりを家の外観から感じることも少なくありません。いつまでも美しい外観であって欲しいものです。ですが、塗りたての美しさは紫外線の影響で徐々に劣化し色あせていくため、いつまでも美しさを保つためには定期的な外壁塗装・屋根塗装が必要です。

遮熱・防温塗料なら夏は涼しく冬は暖かく過ごせる

外壁や屋根用の塗料は多彩な機能を持つものが多いですね。塗料を選ぶ際は色合いや質感だけでなく、機能性も比較するとより満足度の高い仕上がりとなるでしょう。省エネを心がけたいという方には夏は涼しく冬は暖かく過ごせる遮熱・防温塗料がおすすめです。

外壁塗装・屋根塗装をせずに放置するデメリット

きれいが保てる、耐久性・耐水性が保てるなどメリットが多い外壁塗装・屋根塗装ですが、1つだけデメリットを挙げるとすれば費用がかかるという点でしょうか。
足場を組んで職人が手作業で行うため、塗り替えに合わせて少しずつ積立を行う方も少なくありません。

外壁塗装の目安はどのくらいのタイミングか、どんな時期に外壁塗装の工事をお願いすればよいのか…この点も初めての方からよく伺う疑問です。
外壁塗装・屋根塗装を塗り替える目安は最長で10年ですがご自宅のある環境や塗装状態によってはもっと早めの塗装が必要になる可能性があります。そのため塗装をしてから10年経っているお家はすぐに外壁診断を受ける事をおすすめ致します。

屋根の場合は材質によって10～30年とかなり開きがあります。詳しくはこちらをご覧ください。

特にこのような場合は年数と関係なく対処しなければいけません。

チョーキング

壁の表面を触ったらチョークの粉のような白い粉が手に付く状態です。この白い粉は、塗装が劣化し、の中の塗料の色をつける顔料の部分が劣化してしまい、チョークのような粉状になってしまう現象の事です。
この状態になると自然に回復する事はないため、早急な対応が必要です。

クラック

ひび割れのことです。どんなに強い塗膜もすき間があっては台無しです。そこから雨水が侵入して雨漏りを起こします。

雨漏り

すでに雨水の通り道ができている状態です。放置すると大規模な修繕が必要になります。一刻も早くご連絡くださいませ。
屋根や外壁の塗り替え工事は一年中できますが、
一番おすすめなのは春先か秋口！

塗装は施工中はデリケートなので高温や低温、高すぎる湿度、雨や雪の日は塗装が難しいという特性があります。
つまり、梅雨や、寒い冬は施工ができない日も多く予定が度々変更になることもあるでしょう。また、秋は春と並んだベストシーズンですが、台風と重ならないよう注意する必要があるでしょう。

POINT1 お見積りの前に資格者による外壁調査診断をしてくれるか？

まずは塗替えを判断される時に一番に必要なのが資格者による外壁診断です。本当に今必要か？どの時期がいいのか？など現在の家の状況を総合的に判断してくれ写真などで劣化具合なども教えてくれます、家の塗替えを検討している時は必ず外壁診断を初めにしてください！！

POINT2 塗装箇所の詳しい説明やお見積りの詳細説明をしてくれるか？

仕上がりに満足して頂く為にも何処の箇所を塗るのか、見えない処もきっちり塗ってくれるかしっかりと説明を聞いた上でお客様ご自身が納得出来るかどうかが大切だと思います。施工の順番の説明も必須です。

POINT3 塗料の質・適正量・施工方法・などを正確に施工してくれるか？

塗料の種類は大まかに分けてｱｸﾘﾙ・ｳﾚﾀﾝ・ｼﾘｺﾝ・ﾌｯ素などがあります。
ですが塗料には質や適正量があり、いい塗料を使えばいいわけではなくその都度、外壁にあった塗料を選んで。適正な施工方法をしなければ、いくら高品質な塗料を使っても全く意味がないため、見積もり時にしっかり説明をするかどうか見極めが必要です。

POINT4 下処理に時間をかけ施工手順を随時報告してくれるか？

特に塗装に関しては、下処理(高圧洗浄・ｹﾚﾝ作業など)をどれだけ丁寧に行うかで塗装の耐久年数が大きく 変わってきますので、この処理が一番大切と言ってもいいでしょう！我々もこの部分は特に気を使います。施工時の報告も随時してくれるような業者は信頼できます！

POINT5 基本の3回塗りを徹底しているか？

これは今や基本中の基本ですが正直やってない業者も今だにたくさんいると聞きます。これを見極めるには2回目の塗料色と3回目の塗料色を変えて塗ってもらっているか？色替えを要望しても、やらない業者は避けた方がいいですね。

POINT6 営業も兼ねている職人が対応してくれるか？

これは大手メーカーや、「営業と職人や施工管理が別」な業者に多いことですが、お客様のご要望は施工中にも変わることもあります。見積もり時の要望と施工時の要望をしっかり伝え実践してもらうには「施工管理兼営業の業者」が一番お客様のご要望を漏らす恐れが最小限ですので安心かと思います。

まとめ

みなさまが塗替えを考える時、色々な情報が入ってくるかと思います。
塗装は適正価格がない世界です失敗されている方も多々いらっしゃいます・・・
ですので迷ってください、というか迷って当然なんです、家の塗替えはご家族様の一大行事です！ですのでどんなにいいと思う業者が見つかったとしても、絶対に即決はせず上記のポイントを頭にしっかりと入れ、吟味した上でお客様の考えに合った業者と納得の行く塗替えをして頂きたいと心から願っております。

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