みなさんは、外壁塗装を行う時期についてご存知ですか。
あらかじめどの時期に行うと良いか知っておくことで、予定を立てやすいですよね。
そこで今回は、外壁塗装を行うべき外壁の状況と外壁塗装をする最適な時期をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装を行うべき外壁の状況とは?
基本的に外壁塗装を行う時期は、塗装を行ってから10年とされていますが、外壁の状況によってはそれよりも早めに行う必要があります。
そこで、外壁塗装を行うべき外壁の状態を4つ説明します。
1つ目は、色落ちしている状態です。
外壁は紫外線を浴び続けると、塗装が色落ちしたり、艶が無くなってしまったりします。
塗装が色落ちしていたり、艶がなくなってきたりしたら、外壁塗装を検討することをおすすめします。
2つ目は苔が生えている状態です。
苔が生えているということは、塗装の防汚性が下がってしまっているでしょう。
単に苔を取っただけではすぐにまた生えてきてしまうため、しっかりと塗装し直す必要があります。
3つ目は、チョーキング現象が起きている状態です。
外壁を触った際に白い粉が指に付着するようであればチョーキング現象が起きているでしょう。
そのような現象が起きている場合、外壁塗装を行うことを考える時期と言えます。
4つ目は、クラックがある状態です。
クラックとは外壁にあるひびのことで、塗料がひび割れているときには塗装を行うだけで済みますが、外壁自体にひびがあると大規模な工事を行う必要があるので、ひび割れが発生している場合は、できるだけ早く専門業者に相談することをおすすめします。
外壁塗装を行う最適な時期とは?
外壁塗装を行う最適な時期は、春か秋と言われています。
では、なぜ春と秋が最適な季節なのでしょうか。
春が最適な季節と言われているのは、空気が乾燥した日が多いからです。
空気が乾燥していると、外壁の塗装が乾きやすいため、予定通りに進みやすいと言えます。
秋もまた、乾燥した日が多く、気候が安定した時期です。
しかし、その分春と秋は塗装を依頼する人も多いため、要望した日程通りに進まないこともあるため注意が必要です。
まとめ
今回は、外壁塗装を行うべき外壁の状況と外壁塗装をする最適な時期を説明しました。
もし、外壁に今回ご紹介したようなトラブルが起きている場合は、一度専門の方に相談してみてはいかがでしょうか。
倉敷市にお住まいで外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。