岡山県総社市K様邸で外壁塗装をさせて頂いております。
以前の投稿で屋根の谷部分が錆が出ていたのでケレンと錆止めを入れさせて頂きました。
上塗りは屋根なので対候性重視という事で無機系の塗装で仕上げました。
その他の水切り・庇などにも錆止めをしっかり入れさせて頂きました。
塗装は下処理・下塗りが大切なのでこだわっていきましょう(*^-^*)
錆止め塗装
⇧屋根の谷部分はサビも多くありましたので研磨後に錆止め塗料をしっかり塗っていきます。
錆止め塗料は上に持ってくる塗料の密着も良くしますが錆の抑制効果もありますので鉄部には極力塗装します。
⇧屋根の軒部分ですが雨が流れる箇所は奥まで錆止めを入れるようにしています。
雨がかかる所は酸化するのでそれの抑制です(^。^)
⇧出窓の庇部分も雨はかかりませんが鳥の糞がすごかったので研磨して錆止めをしっかり吸わせました。
⇧屋根も水切り部分にもしっかり錆止めを塗装します。
⇧竪樋の金具も痛みが少し出ていたので錆止めを塗装させて頂きました。
谷・庇 錆止め塗装後
⇧屋根の谷部分 塗装前・・・ひどく錆びてますね(;^_^A
⇧錆止め塗装後・・・研磨して錆止め入れたのでしっかり密着すると思います。
この上からさらに2回上塗り塗装を後日塗装します(´∀`*)ウフフしかも無機塗料なので長く持ちますよ!
⇧出窓の庇 塗装前です・・・鳥フンヤバいですよね(;´Д`)
⇧目が粗いヤスリで研磨してから錆止めを塗ったのでキレイになりましたね、ここも同じようにあと2回上塗りで仕上げます(´∀`*)ウフフ
塗装は下処理・下塗りが根幹の作業になるので、業者によってはこの作業を省くところもあります。
下塗りを入れてなくても数年は変わらないかと思いますが弊社は10年先を見据えての塗装を目指しております。他業者様には嫌われるかもですが、お客様の為にプラスになれば弊社はそれでいいと思っています・・・
さて次回も頑張って付帯部分の上塗り塗装頑張っていきます(*^-^*)(@^^)/~~~