職人の腕が仕上がりに大きな差を生む外壁塗装

2019年08月15日(木)

外壁塗装の仕上がりは、塗装を行う職人の腕によって大きく変わります。

「塗装業者として営業しているところなら大差ないのではないか」と思ってしまいそうですが、知識と技術が求められる外壁塗装には、職人によって大きな差が生まれることを知っておいてください。

外壁塗装が難しい理由

外壁塗装と一口に言っても、現場によって最適な塗装工事は異なります。

外壁や屋根の素材や形状、また、劣化の状態やその土地の気温・湿度など、さまざまな要素が絡み合っているため、塗装職人は現場ごとに異なる対応を取る必要があるのです。

未熟な職人の場合、こうした要素をしっかり把握せずに作業を始めてしまい、見た目はきれいに仕上がっても、少し経つと剥がれや膨らみなどが発生するケースがあります。

塗装職人には知識、技術、経験が必要なことを覚えておきましょう。

また、塗装技術の進歩は目覚ましいため、ただ長くやっているというだけでは、必ずしも優れた職人というわけではありません。

経験は大前提ですが、新しい知識や技術を学ぶ志があることも塗装職人の条件なのです。

職人の腕を見極めるポイント

塗装業者のホームページにも、職人の腕を見極めるための目安があります。

まず、一級塗装技能士のような知識、技術、経験を証明する資格を持つ職人がいることです。

外壁塗装は資格がなくてもできますし、資格がなくても有能な職人もいます。

しかし、たとえば7年以上の実務経験が必要な一級塗装技能士のように、資格があることで一定以上のスキルを持つ証明になることは事実です。

塗装業者を選ぶ際は、有資格者が在籍していることを第一のポイントにしましょう。

また、業者に豊富な施工実績があることも大切です。実績が豊富ということは、それだけ地域の人たちに信頼されてきた証ですので、大きな間違いは起こりにくいでしょう。

業者のコミュニケーション能力も大切

業者のホームページだけではわかりにくいこともあります。

職人のコミュニケーション能力もその一つです。

職人というと、ぶっきらぼうで黙々と作業するという昔気質のイメージがありますが、外壁塗装ではコミュニケーション能力も求められます。

お客様が工事中に疑問を感じた時、話しかけにくい雰囲気を持つ職人では気後れしてしまうでしょう。

しかし、職人の方から積極的にコミュニケーションを図れるなら、お客様も安心して疑問や要望をぶつけられます。

「幸志創建。」にはこうしたスキルを備えた有資格者の職人が在籍しています。

岡山、倉敷、総社などのエリアで外壁塗装のことなら「幸志創建。」にお任せください。

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