【外壁塗装の必要性】外壁塗装の劣化が招く住宅トラブル

2022年05月01日(日)

「外壁が劣化してきたな」と思ったら、放置せずにしっかり対処することが大切です。

外壁塗装の劣化はさまざまな住宅トラブルを引き起こす原因になるので、外壁をチェックしてみてください。

ここでは、外壁塗装の劣化が招く住宅トラブルと共に、外壁塗装の必要性についてお届けします。

 

外壁塗装が必要な理由
なぜ、外壁塗装が建物にとって必要なのでしょうか?ここでは、理由について解説します。

常に外的ダメージを受けている
建物の外壁というのは、常に、外的ダメージを受けている状態です。季節問わず、さまざまな環境下の中に晒されていることで、外壁は大きなダメージを負っています。


外的ダメージというのは、
・紫外線
・自然災害
・気候の変化
などが挙げられます。


日差しが強く照りつける日々、大雨や台風、氷柱ができるほどの気温の寒い日々、大粒のあられが降ってくる、強風で砂や物が叩き付けられるなど、いろいろなことがありますよね。私たちは室内でゆっくりできたり、季節によって服装を変えたりして、快適に生活を送ることができますが、外壁はそうではありません。

外壁は、休まることなく常にさまざまな環境に対応しているため、外壁が受けているダメージというのは大きいです。私たちが自分のことをケアしているように、外壁もしっかりケアして整えていくことは大切です。

外壁は、私たちのように自分の力で補修できないからこそ、しっかり私たちの手で補修して、状態を改善していく必要があります。

雨漏りする原因

雨漏りする原因のひとつに、外壁塗装の劣化が挙げられます。

ここでは、外壁塗装の劣化と雨漏りの関係性について解説します。


外壁塗装の劣化と雨漏り
雨漏りする原因のひとつに、外壁塗装の劣化があります。一体、何が原因で雨漏りに発展するのか、よく分からない方もいるのではないでしょうか。

基本的に、雨漏りというのは、雨水が室内に浸入することで水漏れし、水が垂れる現象です。外壁塗装の劣化が起こっていると、外壁にヒビが入って、そこから雨水が建物の内部に侵入していきます。雨水の浸入によって、建物の内部構造に水が行き渡ることで内部を腐食させるため、雨漏りを引き起こすのです。

外壁塗装の劣化が招いた外壁のヒビ割れは、目に見えるヒビ割れだけでなく、こうして二次災害となって雨漏りに発展します。

 

雨漏り対策

雨漏りの対策には、ヒビ割れ修理はもちろん、外壁塗装も行いましょう。外壁に使用される資材は、防水性が非常に低くいです。防水性を持たせるには、塗装を行い、外壁にしっかり膜を張ってあげることが重要になります。

雨漏りしないようにするためにも、必ず、外壁塗装をしてメンテナンスしていきましょう。

まとま

ここでは、外壁塗装の劣化が招く住宅トラブルと共に、外壁塗装の必要性についてお届けしてきました。外壁塗装のメンテナンスは、人の体と一緒で家の健康状態を守るためにも必要です。外壁塗装の劣化は見逃さず、しっかり補修していきましょう。

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