外壁塗装では下塗りの工程は絶対必要!重要性とチェックポイントを紹介

2020年12月21日(月)

倉敷市で外壁塗装をお考えの方、下塗りという工程をご存じでしょうか。
実は下塗りは外壁塗装の工事において欠かせない工程です。
そこで今回は、外壁塗装における下塗りの重要性と下塗りの作業前のチェックポイントについてご紹介します。

外壁塗装の下塗りの需要性とは

下塗りをおろそかにしてしまうとさまざまな問題が発生します。
では、その問題と下塗りの重要性を解説します。

1つ目は下塗りをしなかった場合、塗装が剥がれる可能性があることです。
なぜ塗装が剥がれてしまうのでしょうか。
上塗りの塗料だけでは、十分に外壁に塗料が定着しないからです。
下塗りが必要ないものがありますが、下塗りの性能をカバーすることは難しいです。

2つ目はっきりとした色が出せることです。
下塗りをしなかった場合、外壁の色が透けてしまい、色がうまく乗りません。
しかし、下塗りで外壁を覆うことで綺麗に発色させられます。

3つ目はコストについてです。
2つ目と関連するのですが、上塗りの塗料を直接塗ってしまうと、外壁に色が乗らず無駄に塗料を使用することになります。
上塗りの塗料は安価ではないため、無駄遣いは避けたいですよね。

下塗り作業の前にすることのチェックポイントとは

下塗りの前にしておく必要があることが大きく2つあります。
業者に依頼する際は、以下の2点について注意してください。

1つ目は高圧洗浄による汚れの除去です。
これをせずに下塗りをすることはあり得ません。
外壁にはほとんどの場合、たくさんのコケやカビ、ほこりなどが張り付いています。
これを無視して直接下塗りをしてしまうと、耐用年数が大きく低下してしまいます。

2つ目は外壁の下地処理についてです。
外壁の下地とは何を指すのでしょうか。
下地とは外壁の表面の状態を指します。
これに亀裂やヒビが入っていた場合、それらをパテなどで埋める必要があります。

そのまま塗料を塗った場合、亀裂やヒビは消えません。
また、残った亀裂から浸水し、劣化を早めてしまう可能性があります。
下地の処理については必ず依頼することをおすすめいたします。

まとめ

以上が外壁塗装における下塗りの重要性と下塗り前のチェックポイントです。
知らなかった下塗りの重要性について、確認できたのではないでしょうか。
下塗りをおろそかにした場合の影響は大きいので、業者に依頼する場合は本稿で紹介した点について注意してください。
倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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