職人さんへの差し入れはした方がいい?

2018年07月26日(木)

【塗装会社によって職人への差し入れ対応は違う】
塗装を始めとする住宅の工事を行う場合、職人の存在というのは非常に大きなものがあります。職人は自分の仕事に誇りを持っているものですので、どんな状況でも良い仕事をしようと思うものです。それでもやはり施主様と職人の関係が良好だと、より工事がスムーズに進んでいくことがあるのも事実です。そのため、何らかの工事を行う場合には、職人へ差し入れをしてあげた方が良いと思う人もいます。また、純粋に頑張って働いている職人をねぎらう気持ちで差し入れをする人もいます。

 

しかし、人それぞれ差し入れをすることについては異なった考え方をしています。すでに十分な工事代金を支払っているのだから、さらに差し入れをする必要なないと思う人もいますし、時間もないので差し入れをするのは現実問題として大変な人もいます。こうした背景を受けて、塗装会社でも差し入れを受け入れるかどうかに違いが見られます。あえて差し入れを勧める会社はほとんどないでしょうが、もし施主様が好意でしてくれるのであれば喜んで受け入れるというところもあります。また施主様へのプレッシャーとならないように、会社の方針として差し入れは遠慮しているというところもあります。もし疑問に思うようであれば、事前の打ち合わせの際にどうしたら良いかを聞いてみると良いでしょう。

 

【心理的にはちょっとでも好意の差し入れがあるとうれしいもの】

 

このように会社ごとに差し入れの受け入れ対応は異なっています。ですが、ほとんどの場合は施主様にお任せするという方針を採っています。職人の心理としては、やはり人間ですのでたとえジュース一本でも好意の差し入れがあるとうれしいもので、より気持ちを込めて工事をするのに役立ちます。もちろん、ここで強調しておきたいのは、たとえ差し入れがなくても仕事の質が下がることは決してなく、きちんと仕上げることには変わりはないということです。ただ、差し入れがあるとちょっとだけプラスアルファの部分があるかもしれないということです。あくまでお客様の都合や気持ちでできるできないは変わってくるものですので、それほど気に揉む必要はないでしょう。

 

幸志創建。では常にお客様の気持ちを優先して対応を行っています。単に仕上がりの良い塗り替えをするだけでなく、お客様が心から満足できるようなサービスを提供することを第一に心掛けているのです。どんなことでも疑問な点は気軽に相談していただけます。

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