屋根塗装のタイミングについて、早めの点検がポイント

2018年09月13日(木)

1.タイミングが分かりにくい

屋根塗装は、外壁塗装より厄介な面もあります。
それは塗装の目安が分かりにくい点です。
外壁塗装ならトラブルが起これば目で確認できるので、早い段階で対処可能です。
錆であったりひび割れであったり変色であったりとトラブルの内容は様々ですが、異常が分かりやすいので発見も早く対処しやすいわけです。
それに対して屋根塗装の場合、そもそも屋根の状態を住民の皆様が確認することは極めて困難でしょう。
屋根の上にのぼるだけでも危険が伴いますし、仮にチェックしたとしても異常が分かりにくいので、工事の時期を逃すなんてケースがよくあります。
このように屋根塗装のタイミングを推測するのは極めて難しいので、大きなトラブルが起きる前に塗装店に点検を依頼してください。
トラブルが起きてからだと仕事も大掛かりになりますし、定期的な点検で早めに異常を見つけ出すことが何よりも重要です。
新築、あるいは前回の屋根塗装から10年が屋根塗装のタイミングとして一般的ではあるものの、実際には10年よりかなり早い段階で異常が出ることもあります。

2.早めに専門家のチェックを

起こるトラブルの内容は外壁塗装と似通っていて、屋根塗装で特に気を付けたいのは雨漏りやひび割れ、それに剥がれです。
錆であったり藻の発生なども早めに対処したいトラブルですが、雨漏りやひび割れ、剥がれは建物の寿命にも大きく関係しています。
そのため、これらは最優先で対処する必要があるのですが、雨漏りはともかく屋根の上のひび割れや剥がれはなかなか気づかないものでしょう。
これらの症状を見逃さないためには、アフターフォローが充実している塗装店に頼むのが有効です。
アフターフォローで定期点検が付いているなら、専門家のチェックにより早急に対応できます。
新築でまだ屋根のチェックをしていない、もしくはアフターフォローがないので点検ができない場合、塗装店に依頼して来てもらうのがよいでしょう。

屋根塗装が必要かどうか分からない状態でお金をかけることに不満を感じられるかもしれませんが、建物を長く使い続けるためには早めのチェックが欠かせません。
すでに前回の屋根塗装から5年以上が経過している場合、専門家のチェックを受けてください。
幸志創建。では岡山市や倉敷市などのエリアを中心に塗装の仕事を請け負っていますが、屋根塗装でも多くの実績を残しています。
岡山市や倉敷市を中心としたエリアにお住まいで屋根に不安を感じているなら、幸志創建。までお問い合わせください。

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