明るく開放感のある白を外壁塗装に使用するメリット

2019年05月16日(木)

外壁塗装で楽しいのは「どの色にしようか」と選ぶときではないでしょうか。

明るく開放感のある白を希望する方は多いですが、一方、白は汚れが目立ちやすいのではないかとの心配もあります。

しかし、外壁塗装に使用する白にはいろんな種類があり、別の色と組み合わせてイメージに変化を付けることも可能です。そこで、外壁を白に塗装するメリットや注意点について見ていきましょう。

白の与えるポジティブな効果

あらゆる色のなかで白は最も明度の高い色であり、光をよく反射します。

家の外壁を白くすることで、周囲に輝くようなイメージを与えられるでしょう。

また、明度が高い白は実際より広がって見える膨張色であるため、外壁に使用することで広々とした家に見せることもできます。

さらに、白は主張しすぎない色であるため、別のどんな色とも調和する特性があります。

その特性を生かして、黒やパステルカラーと組み合わせるとおしゃれです。

白と黒の組み合わせはモダンでクールな印象を与えられますし、パステルカラーと組み合わせるとナチュラルでちょっとキュートな印象にもなります。

また、サッシや雨樋、屋根の色も使って、多彩なイメージを演出することも可能です。

さらに、光の反射率が高い白を外壁に使用することで、暑い日でも家の温度を抑える効果が生まれます。

見た目だけでなく実用性の面でも白にはポジティブな効果があるのです。

外壁塗装に使用する白の種類

外壁塗装に使用する白にもさまざまな種類があります。

高級感を与える白、クールな白、温かみが感じられる白など実にさまざまですので、漠然と白というだけではイメージと仕上がりにギャップが生まれる可能性もあることに注意が必要です。

外壁塗装に使用する白の系統を把握しておきましょう。

おもな系統は以下の3つです。

まず、シンプルで安心感を与えるナチュラルホワイト系は、どんな色とも調和します。

次に、やや青みがかったクールホワイト系は、その名の通り涼しいイメージと清潔感が醸し出されるでしょう。

また、ウォームホワイト系は、黄色やオレンジ系の色と相性が良く、穏やかで温かみのある印象を生む効果があります。

汚れに強い塗料も

それ自体でも明るい印象を与える白は、別の色と組み合わせることで自在にイメージを変えることのできる色です。

汚れが目立ちやすいのではないかと心配される方は、汚れに強い低汚染塗料も検討してみましょう。

「幸志創建。」では、さまざまな色見本とサンプルでお客様のイメージにぴったりの外壁塗装を提案します。

外壁を白にしたいという方は、お気軽にご相談ください。

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