外壁塗装をする方へ塗り替えの時期について解説します

2020年05月05日(火)

「外壁塗装をdiyで行おう!」
「diyで外壁塗装を済ませるメリットとデメリットを知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
しかし、diyは費用対効果が悪いことや命を落とす危険性があることを知っていますでしょうか?
そこで今回は、外壁塗装専門会社が塗装のdiyについてご説明させていただきます。

外壁塗装の適切な時期とは

外壁塗装を考えているけれど、一体いつ塗り替えれば良いのかわからない方も多いですよね。
塗り替えの際には
・外壁が劣化している
・築年数が10年以上経過している
をポイントにして塗り替えをするとよいといわれてます。
それぞれについて詳しく説明していきます。

 

・外壁の劣化

外壁の劣化状態によって塗装の時期を判断する方法です。
しかし、一体どのような症状があるときに、塗装をするのかわからない方も多いですよね?
チョーキングや剥がれが起きている場合は、塗装をしていただくことをお勧めします。

チョーキングや剥がれが発生しているからといって、急いで外壁塗装をしないといけないと焦る必要はありませんが早め早めの対策をおこなっておくのに越したことはありません。

なるべく早いうちに業者の方に相談することをおすすめします。

外壁塗装は外壁の見た目を綺麗に保つ目的しかないとお考えの方がいらっしゃいますよね?
しかし、外壁塗装は見た目を綺麗に保つだけではなく、外壁の性能を高めるという目的があります。
そのため、外壁が劣化している場合は、早めに相談するようにしてください。

・築年数が10年を経過している

外壁塗装によく使用されている塗料はシリコン系のものが多いです。
シリコン系の塗料の耐用年数は10年前後とされているため、築年数が10年を超えている場合は、塗り替えをした方が良いといわれております。
塗料の耐用年数を把握して、塗り替え時期を見極めると良いかもしれません。

季節ごとのメリットとデメリットについて

春は職人が作業しやすく、塗料も乾きやすいというメリットがあります。
デメリットは意外と雨が多いため工期が長引きやすいことです。

夏のメリットは、塗料の乾きが早く、工期が短い点です。
しかし、職人の方は過酷な環境で作業する必要があるというデメリットもあります。

秋は、職人が作業しやすい環境といえるかもしれません。
デメリットは雨が降りやすいため、工事が長引きやすい点です。

冬は、塗料が乾きやすい時期といわれております。
デメリットは気温が5度以下になると、塗装に適していない環境であることです。

このように季節ごとにメリットやデメリットがあるため、注意してください。
決められないという方は業者の方とよく相談して、塗り替えをする時期を決めていただくことをおすすめいたします。

梅雨時期の塗装は?

梅雨時期はよく塗装をしない方がいいと言う声がありますが、正確には雨がよく降るため工期が伸びる事が多いだけで塗装に不向きな季節ではありません、ただ一つ梅雨時期に塗装する場合に注意する点は湿気がある日は基本的に工事に入らないようにする事が大切で、外壁や屋根・付帯部分の含水率が重要になってきています。
あと近年、塗料の品質は季節を選ばばくなってますので、塗装に不向きな季節は無くなってきているかもしれませんね(;^_^A

まとめ

今回は、倉敷市の方に向けて、外壁塗装の塗り替え時期について紹介しました。
外壁の劣化、築年数が10年を経過したこと、ライフステージの変化、業者の繁忙期を参考にして、塗り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
また、季節ごとにメリットとデメリットがあるため、そちらを参考にしてみてもいいかもしれません。

倉敷にお住いの方で外壁塗装をご検討中の方は当社までお気軽にご連絡ください。

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