外壁塗装の油性塗料と水性塗料の違いは?

2020年10月29日(木)


「外壁塗装における、油性塗料と水性塗料の違いについて知りたい。」
外壁塗装を検討中の方で塗料について考えておられる方はいらっしゃるでしょうか。
油性と水性について知りたいという方も多いでしょう。
そこで今回は外壁塗装における油性塗料と水性塗料の違いをご紹介します。

油性塗料と水性塗料の違い

*油性塗料

まずは、油性塗料について確認していきましょう。
油性塗料のメリットとして挙げられるのは、水性塗料よりも耐久性が高いということでしょう。
また、塗料特有のつやも水性塗料に比べて維持しやすいのもメリットと言えるでしょう。
耐久性が高いということは、汚れはつきにくい時期が長いとも言えます。

しかし、油性塗料を用いる際に注意すべきは、塗料のにおいが強いということでしょう。
外壁塗装の場合、自分や自分の家族だけでなく、近隣の方へも影響を及ぼす可能性も考えられます。
また、塗料のにおいによって、健康被害にもつながるケースもあるので、においに関しては特に注意しておきましょう。

*水性塗料

続いて、水性塗料について見ていきましょう。
まず、水性塗料のメリットとして挙げられるのは、油性塗料と比べて費用が安いことです。
外壁塗装は、多額の費用がかかるので、できるだけ費用をおさえたいとお考えの方も多いでしょう。
そういった方は、水性塗料を検討してみてはいかがでしょうか。
油性塗料と対照的で、塗料によるにおいは少ないです。

水性塗料を使う上で注意すべきは、耐久性が低いことや天候による影響を受けやすいことです。
油性塗料と比べて、塗料の寿命が短いので、定期的な塗り直しが必要でしょう。

油性塗料か水性塗料かの判断基準

結局、油性塗料がいいのか水性塗料がいいのか悩みますよね。
1つの指標としては、機能性を重視するなら、油性塗料がおすすめです。
一方で、環境や人体への影響を考えるなら水性塗料を使うのがおすすめです。
外壁塗装の塗料を選ぶ際は、油性塗料と水性塗料の両方の特徴を把握し、総合的に考える必要があるでしょう。
そして、自分だけでなく、家族の意見を取り入れるなどして、慎重に時間をかけて考えましょう。

まとめ

今回は、外壁塗装における油性塗料と水性塗料の違いについてご紹介しました。
油性塗料か水性塗料かで悩まれている方は、ぜひ本記事を参考にしていただければ幸いです。
塗料に関してだけでなく、倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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