夏場でもできる?外壁塗装を検討されている方に向けて徹底解説!

2021年01月10日(日)

倉敷市在住の方で外壁塗装をお考えの方がいらっしゃると思います。
本稿を読まれている方、今はどのような季節でしょうか。
実は外壁塗装の工事は季節によってメリットとデメリットがあります。
そこで、今回は夏に外壁塗装の工事をする際のポイントと注意点についてご紹介します。

夏に外壁塗装を行うメリットとデメリットとは

夏でも外壁塗装は可能です。
ではどのような条件の場合に可能なのでしょうか。
下記の4つの条件を満たしていれば外壁塗装の工事は可能です。

1つ目は雨、雪、強風などの条件下でないことです。
これらの場合は着工できません。
工事に危険が伴うからです。

2つ目は気温が5度より高いことです。
仮に5度より低い場合、塗料に影響が出るので塗装できません。

3つ目は湿度が85パーセント未満であることです。
晴れている場合は85パーセントを超えることはほとんどありません。
雨の場合は超えてしまうため塗装ができません。

4つ目は結露が発生していないことです。
結露が発生している場合、塗料の効果が薄れてしまうので塗装はできません。

では、夏場に工事をすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
まず夏場は他の季節を比較して、人気が無いため、スケジュールが組みやすいというメリットがあります。
また、日照時間が長いことはメリットです。

夏は、他の季節に比べて朝早くから作業できます。
そのため、作業量も多くなるでしょう。
夕方まで温度が下がりにくいので効率的に作業できます。

では、デメリットはどうでしょうか。
デメリットは夏場でも夕立の雨で工事を中断せざるを得ない場合が多いということです。
また、お盆休暇が重なると業者が休みなので、工事が長引く可能性があります。
また、夏の暑さと塗料の臭いで過ごしにくさを感じる場合があります。

外壁塗装中の過ごし方のコツとは

外壁塗装中は基本的に窓を開けることができません。
窓を空けられないと換気ができませんし、何より室内が蒸し暑くなりますよね。
臭いの対策としては、水性塗料の使用があります。
水性塗料は比較的臭いがきつくありません。

また、その他のコツは工事を依頼する前に、クーラーの冷房、除湿が機能するか確認しておくことです。
また、洗濯物を外に干すことができないため、部屋干しの準備が必要です。
ぜひ、事前に部屋で過ごす準備をしてください。

まとめ

以上が夏場に外壁塗装を依頼する際のポイントと注意点です。
夏に外壁塗装を行うメリットをご理解いただけたでしょうか。
外壁塗装を検討中の方は季節を依頼のタイミングを考える材料にすると良いと思います。
倉敷市で外壁塗装を検討中の方は、気軽にご相談ください。

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