雨漏りする代表的な原因!建物の雨漏りの浸入経路を知る!

2023年02月01日(水)

建物トラブルでは、雨漏りはよくあるトラブルです。一体、どこから雨漏りは発生するのでしょう。今回は、雨漏りの代表的な原因と浸入経路について解説します。

ぜひ、雨漏り対策の最高にしてください。

雨漏りする原因
雨漏りとは、家の外部から水が建物の内部構造に流れて、それが原因で水が漏れ出して室内に水が落ちる現象です。雨漏りの原因には色々ありますが、ここでは、代表的な原因をお伝えします。

 

ヒビ割れ
建物にヒビが入っている場所は、雨や雪などの水分を建物内部に侵入させるきっかになります。たとえば、外壁のヒビ割れを見つけた場合、ヒビ割れしている場所から建物の内部構造に水が流れていき、資材を腐食させて雨漏りへと繋がります。

ヒビ割れがある部分は、状態が悪化すると亀裂が大きく入り、水の浸入を大幅に広げてしまうため、早期対処がポイントです。


破損
建物に破損している部分がある場合、破損している=壊れて機能しない状態になっています。たとえば、屋根の瓦が欠けたり、亀裂が入っていたり、風に飛ばされて瓦が一枚なかったり、これは屋根として破損している状態です。このような場合、破損部分から水が浸入して雨漏りに繋がります。
屋根は、建物の中でも一番高い部分です。水が内部に浸入してきてしまうと、水が上から下に伝って流れていくので、水の浸入が大きく、被害も拡大しやすくなるので注意が必要です。


隙間
建物の隙間は、たとえば、サッシ枠と防水シートの隙間が挙げられます。この部分の隙間から水が浸入するケースが雨漏りでは多いでしょう。雨漏りしやすい場所としては、屋根や外壁のほうが代表的ですが、劣化によるヒビ、破損、コーキング機能の低下などで、隙間が生じて雨漏りの原因となる場合もあります。

そのため、よく水漏れ対策として防水シートを張るのですが、サッシ枠と防水シートの隙間は経年劣化が原因なので、その際に隙間が生じて水の浸入経路となり、雨漏りに繫がるのです。

雨漏り対策は業者依頼が一番安全
雨漏り対策は、プロに依頼して修理してもらうのが一番です。

 

弊社が選ばれているところは、

・無料の外壁診断でしっかり調査
・丁寧な見積もりと施工説明
・必要な修理を適正価格で提供
・外壁診断士、一級塗装技能士、高所作業車技能、有機溶剤作業主任者の在籍
などが挙げられます。


業者の中には、悪徳な業者も存在しており、「いい加減な工事をされて再び工事をし直した」という方もいます。工事後に後悔しないよう、信頼できる業者選びは大切です。

まとめ
今回は、雨漏りの代表的な原因と浸入経路について解説しましはお気軽にご相談ください。

今回は、雨漏りの代表的な原因と浸入経路について解説しました。雨漏りは、放置しておくと被害拡大に繫がるので、怪しいと思う症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

何事も建物トラブルは早期対処に越したことはないので、被害の浅いうちに解決しましょう。

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