屋根塗装の耐用年数

2017年12月19日(火)

みなさまこんにちは。幸志創建。の能登です。一口に屋根といっても形や素材、塗料の種類など組み合わせのバリエーションはさまざま。その組み合わせによって耐用年数も変わってきますが、どのような基準で選ぶのがベストなのか迷ってしまうという声も聞かれます。耐用年数とコストの両立は屋根塗装の重要ポイント!ですが、何を目安にしたらいいのかというのはあまり知られていないかもしれません。そこで今回は屋根塗装のポイントである素材や塗料の特徴などについてお伝えしていきます。

屋根材の特長

屋根に使われている素材についてみていきましょう。

スレート系

コロニアル屋根、もしくは、カラーベスト屋根とも呼ばれる薄い瓦のような素材です。カラーバリエーションが豊富で施工が簡単なため、現在日本でもっとも普及しているタイプの屋根材です。塗り替えの目安は10年~15年といわれています。

和瓦

伝統的な瓦屋根に使われています。瓦自体は高い耐久性がありますが、重量があり建築物には負担となることも。塗装の必要はありませんが、定期的なクリーニングや瓦を支える部分のメンテナンスは20~30年ほどのペースで行いましょう。

セメント瓦

現在は作られておらず、金属屋根に葺き替える方も多いですね。和瓦よりも耐久性が低く、塗り替えの目安は10年~20年に1度行うことを推奨しますが今後のことを考えて葺き替えを検討するのもおすすめです。

金属屋根

「ガルバリウム鋼板」や「銅板」など加工がしやすくデザイン性に優れた金属を使った屋根も増えています。塗り替えの目安は20年~30年とメンテナンスも簡単です。

トタン屋根

安価で加工しやすい素材ですが、錆びやすく紫外線にも弱いため最近はみられません。塗り替えの目安も5年~8年と短いスパンでやってきます。

屋根塗装の耐用年数は?

屋根塗装の塗料は大きく分けてウレタン系・アクリル系・シリコン系・フッ素系の4つに分類されます。それぞれの耐用年数や特徴についてみていきましょう。

ウレタン系

耐候性に優れ、光沢のよい高級感のある仕上がりが期待できます。加工はし易いですが、耐用年数は5~10年と短いため屋根にはあまりおすすめできません。

アクリル系

モルタル素材のひび割れ補修などに大きな効果を発揮しますが、耐用年数は3~5年とウレタン系よりも短く短いスパンで塗り替える場合のみ使用することをおすすめします。

シリコン系

カラーバリエーションがあり汚れにくく耐久性も高いシリコン系塗料。価格と実力のバランスもよく、耐用年数も10〜12年と長いため現在もっとも使われているタイプです。

フッ素系

かの六本木ヒルズにも使用された塗料で耐用年数は15~20年と最長。仕上がりの美しさもよく、耐熱性や耐寒性も抜群ですが、コストが高いためなかなか手が出ないかもしれません。
また、最近よくみられるものとして、光触媒塗装やピュアアクリル塗料、無機塗料なども選択肢として挙げられますがフッ素系同様コストが高い傾向にあります。

断熱塗料

塗料に建物に熱が伝わりにくくすることで、室温を保つ効果があります。耐用年数はこちらも15~20年と長く人気が 断熱効果のある塗料光を反射する事で室内の温度を上げない効果があります。耐用年数は15~20年ととても長く、機能的なため最近一番人気の塗料です。

遮熱塗料

塗料に光を反射する事で室内の温度を上げない効果があります。耐用年数は15~20年ととても長く、機能的なため最近人気の塗料です。
費用は少々高めですが耐用年数が長く、短期間でのメンテナンスが不要のためおすすめです。

最後に

外壁は目につきますが、屋根はなかなかじっくりと見る機会はありませんよね。そのため、気がつかないうちに劣化していたなんてことも!早いうちから時期をあらかじめ決めて定期的に劣化や汚れのチェックを行うことをおすすめします。
屋根に塗装を必要とするサインがみられたら、耐用年数やコスト面からはシリコン系がおすすめですが、やはりご家族の意向や屋根素材と相性のいいものを選ぶ必要があるでしょう。
「どうしようかな…」と迷ったら、岡山県倉敷市・総社市で真面目な施工を行っている幸志創建。までご相談ください!あなたの大切な家の屋根に何が必要なのかご提案させて頂きます!

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