外壁塗装の際の色選びのコツとは?失敗例などを紹介

2020年03月31日(火)

外壁の色選びについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
周りの景観を意識しながら外壁の色を選ぶことも、一つのポイントです。
こういったポイントを知らないまま外壁の色を選ぶと、失敗するかもしれません。
そこで今回は、倉敷市の方に向けて、外壁の色選びのコツについてご紹介します。

色選びのコツとは

外壁の色選びで失敗したくないですよね。
そのため、色選びのコツを5つ紹介します。

1つ目は、近所の家の景観を見ることです。
この時には、近所の家の色を確かめるようにしましょう。
外壁を新しい色に変えた時に、自分の家だけが浮いた印象になることを避けるためです。
家の周りの雰囲気に馴染んでいるかは、かなり重要です。

2つ目は、希望する色の伝え方です。
外壁が仕上がった時の色とイメージしていた色が異なると残念ですよね。
業者の方に色を伝える際は、要望する色を詳細に伝えて、カタログを見せてもらうようにしましょう。

3つ目は、希望の色と家が合っているかです。
窓やサッシ、玄関の扉などと外壁の色が合っているかはかなり重要です。
合っていない色を選ぶと、サッシや扉の色だけ浮いている、という状況になりかねないため気をつけましょう。

4つ目は、景観のガイドラインを確かめることです。
お住まいの市区町村によっては、景観に関するガイドラインが設定されていることもあります。
その場合はガイドラインの範囲内で、お好きな色を選んでください。

5つ目は、色の組み合わせです。
色を組み合わせようとお考えの方は、2〜3色までで組み合わせましょう。
これよりも多くの色を組み合わせると、まとまりのない印象を与えます。

また、2色の場合は、同じ系統の薄い色を選ぶことをおすすめします。
さらに、割合は1対1ではなく、6対4か7対3にしましょう。
大きな範囲を塗るベースカラーと、アソートカラーで分けると見た目が良くなるでしょう。

色選びの失敗例とは

色選びをする上で、何に気をつけたら良いかはご理解いただけたと思います。
よりわかりやすくするために、失敗例を見て、色選びの反面教師にしてください。

色選びの失敗例は
・仕上がりが実際のイメージと異なること
・仕上がりが見本の色と異なること
・汚れが目立ちやすいこと
・希望の色がなかったこと
・光沢が強すぎること
・ツートンカラーの配色に不満があること
・近所の家の色と合っていないこと
が挙げられます。

このような失敗を防ぐためにも、色選びは慎重に進めていきましょう。

まとめ

今回は、倉敷市の方に向けて、外壁の色選びのコツについてご紹介しました。
色を選ぶ際のコツについて理解いただけましたでしょうか。
今回紹介した失敗例をご自身の色選びに役立ててください。

倉敷にお住いの方で外壁塗装をご検討中の方は当社までお気軽にご連絡ください。

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