外壁塗装をお考えの方へ!diyの塗料について解説します!

2020年05月29日(金)

外壁塗装を考えている方で
「diyで外壁塗装は可能なのかな?」
「できるとしたらどんな塗料を使用すれば良いのだろう?」
このようにお考えの方は多いと思います。
結論、diyで外壁塗装はできます。
そこで倉敷市の専門業者が外壁塗装におけるdiyの塗料について解説します。

 

diyに使われる塗料の種類とその特徴とは?

実際に外壁塗装で使用する塗料にはたくさんの種類があります。
また、それぞれの塗料に特徴があります。
それでは特徴も合わせて1つずつ解説させていただきます。全部で3つ紹介するのでぜひ参考にしてください。

1つ目はアクリルです。
主な特徴として値段が安く、定期的に塗り替えを行いたいという方に向いています。
一方で耐久機能が有効な期間しか防水機能は発揮しないという欠点も持ち合わせています。

2つ目はウレタンです。
一般的に使われることが多く、値段と機能のバランスが良いです。
また、止水やヒビ割れ防止の注入剤としても機能しており、外壁を守る非常に優れた塗料なのでおすすめです。
一方で耐久性が相対的に低いので、長期的な維持にはあまり向いていない点がデメリットと言えます。

3つ目はシリコンです。
こちらも値段と機能のバランスがとても良く、外壁塗装で最も使用されている塗料です。
また、さまざまな種類の色から選べます。

diyの外壁塗装にはデメリットもある

ここまでdiyを考えている方向けに塗料の紹介をしてきましたが、diyにはデメリットがいくつかあるのでdiyをする前に知っておく必要があります。
ここでは3つのデメリットをご紹介します。

*プロでも年間の落下や転落事故は数百人いる

やはり足場を組み立てて塗装をしていくので、どうしても危険と隣り合わせの作業になってしまいます。
プロの方でも足場から落ちてしまい、大怪我をしてしまう方がいるので素人の方がやるとなるとより危険度が高いと言えます。

*塗りのむらの激しさはつきもの

やはりプロの方と比べてむらが出てしまいやすいです。
何年もその道のプロでやってきた方と比べるとむらが出てしまうのは仕方ありません。

*施工不良ですぐに塗膜が剥がれてしまう

自分なりに調べて手順通り工事を行なったとしても、経験の面でプロに劣ってしまうので、完璧に行うことは難しいと言えるかもしれません。
そのため2、3年経った後に塗膜が剥がれてしまうといったことがよく起こります。

この章ではではdiyのデメリットを紹介させていただきました。
デメリットを見ても分かる通り、diyはあまりおすすめできません。
できるだけ業者に頼むことをおすすめさせていただきます。

まとめ

今回はdiyで使用する塗料の特徴とdiyのデメリットについて解説させていただきました。
さまざまな方法がある中で自分にあった方法で外壁塗装を行うことをおすすめいたします。
一般的には塗装業者に頼むのが安全でかつ長持ちしますので、
倉敷市で外壁塗装をお考えの方はお気軽に当社までご連絡ください。

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